2022年 備忘録

自分用なのでネタバレ等の配慮はない

 

 

1月

NARUTO

昔はリアルタイムでマンガを読んだりアニメを観たりしていたが、ずっと途中で止まっていた作品をやっとラストまで観ることに成功した。あれだけ色々やったマダラが駒だったのは意外だった。オビトなのか...?いや、マダラだったのか...いや違うんかい!っていう。NARUTOは親子関係や師弟、班、因縁といった関係性が色々な所で絡まっていたり、離れた所に似たような立ち位置のキャラがいて、Aの要素があったかなかったかでその後が決定的に変わってしまったりといった所が面白い。過去に未来に色々いすぎるために、数年ぶりに見ると「こいつ誰だっけ?」となるわけだが。最後まで我愛羅が死ななくて良かったなあ。シカクが死んだのは残念だったけど、あらゆる作品で有能で渋いオヤジは死なない方が珍しいので仕方がなかった。BORUTOも観ないとなと思ってたらもう12月になってしまった。わかってんだよこのままじゃだめなこと

オビトメインのエンディングが凝ってるのと絶望感がすごいのとでお気に入り

パット見、超デブに見えるサスケ

 

ARK: Survival Evolved

底なし沼①

識者にサーバーを建ててもらって、そこで遊ばせてもらっていた。他の人は、恐竜を捕獲したり、新しい技術を開発したりしてどんどん冒険の範囲を広げていくのだが、私はお気に入りの場所を見つけてそこでネチネチ建築をしていた。でも建築やめられねえんだけど。ちょうど11月に有名配信者が数十名でARKを配信していたのをチラッと観たが、大人数のため数名ごとに別のトライブに分かれて部族間戦争もしていたらしく、また別の遊び方も面白そうだなと思った。でももしそういうコンセプトの遊びに参加する機会があったとして、どうせ私はトライブ本拠地の建築を延々とやってるんだろうな...

ティラノサウルスを捕獲しようとして散々グダった結果、ティラノを溺死させてしまう一部始終を撮られた。マジでかわいそうで笑えた。

ARK建築の座学をしてしまって(終わりの始まり)、いっちょでけえ城作るぞ!!!!とデカい風呂敷を広げて畳めなかったもの。両端に物見塔を作って、デカ温室、洋館、飼育エリアと庭園を造り...たかったんですけども

 

Pokémon LEGENDS アルセウス

今年に出てたってマジ?面白かった。ボスにシズメダマを投げるアクションパートが個人的にヘタクソすぎて苦労した... 戦闘を介さずにポケモンを捕まえられるとか、ポケモンが直接プレイヤーを攻撃してくるとか、従来のシリーズにはなかったシステムが多い作品だったらしい。結局主人公はもとの時代に帰ることはできなかったが大丈夫だったんだろうか。ヒスイバクフーンのデザインが妖しい感じできれいなんだよなあ

数名のビリリダマに追いかけられ、この後爆死した

 

2月

VTuberに疎い人間でも炎上の動向がわかるくらいTwitter上で常に最新情報が回って来ていた潤羽るしあ氏の関連グッズ。発端から展開まで今まで見たことのないような炎上の仕方で、こんな世界があるのか...と色々と勉強になった。Twitterに流れてこなくなってなんとなく潤羽氏のことを忘れかけてきたころに、本人が新たな火種を作ってTwitterのトレンドに乗っかっているのが印象的だった。

 

BLEACH

NAURTO観終わったし、じゃあ次はこっちを観るかという流れで観た。2022年に最終章のアニメが始まるということでちょうどよかったし。「破面・滅亡篇」まで観た。(その時配信されている範囲がそこまでだったと思う) 藍染惣右介が白いつるつるになった時はびっくりした...見た目がギャグキャラのそれじゃん。中学生か何かの時、たぶん弟が途中まで買っていたBLEACHを読んだ時に出会った「あまり強い言葉を遣うなよ 弱く見えるぞ」を超えてくる言葉に出会っていない。嫌な座右の銘になってしまっている。今放送している最終章の終わり際に「死神代行消失篇」を観て、そのまま最後まで観られるといいな~

視聴後数ヶ月経ち、そういえばあのエンディング曲良かったよな?という所でSTAY BEAUTIFULを聴いた結果、生まれて初めて自分の中にラップのブームが来ることになった。

このサイドが開いてる衣装がエロすぎるということはあまりにも有名
必殺技を使うと袖部分がはじけ飛ぶから元から無くしてるんですよね笑という設定だったと思うが、よくもまあそんなスケベ設定を作ってくれたな。この数ヶ月後、うたわれるもので似たような横開きのニンジャが出てきたのでテンションが上がった。

!?

 

Timberborn

底なし沼②

配信で観ていてずっと自分でやりたかった底なし沼ゲーム。フォークテイル側でしか遊んでいないので、またやる機会にはアイアンティースで遊んでみたい。経営が安定したと思ってつけっぱなしで寝て、起きて確認したらメシが足りなくて全滅してたことも多々ある。水の管理がとても大変だった。でもマップの素材の味を活かしたいからなかなか効率的なダムを建設することもできず... ちょっと気を抜くと左右対称で画一的な街並みを作ってしまう人間なので苦労する。2022年中にいくつかアップデートもあったらしい。また次回が楽しみである。

こういうゲームでは画一的な街 or ゴミみたいな導線の街しか作れない。「この地域ではメープルが特産でえ~w」とか妄想しながらやってるとマジですぐ破綻する

 

鬼滅の刃 遊郭

遊郭編のアニメが始まったタイミングで無限列車編を観始めて、終わったタイミングで遊郭編を観た。次章も2023年にやるっぽいんだけどこう間が開いてしまうとこれまでの冒険をほとんど忘れてしまうのでまた一から観ることになりそう

 

岸辺露伴は動かない

露伴チートじゃないか?自分で自分のケツ拭けるって相当強いのでは?アニメを観た中で印象的だったのは「ザ・ラン」だった。ドラマ版も配信されるらしいのでそちらも観てみたい。

 

ポメラニアンとレモンサワー

Twitterでは商業エロ漫画の前段部分が宣伝代わりに公開されることが結構あるっぽくて、たまにリツイートで回ってくるとフムフムと読んでいる。だがいつも前段を読んで終わりである。こういう漫画があるのかー...終わり。しかしこの作品は決定的に何かが違っていて、よくわからないけど自分にぶっ刺さり散らかしてしまった。初めて「絶対に続きが読みたい!」と思って、手段を調べてオンラインサービスに契約するまでに至った。何が他とそこまでの差を生んでいるのかハッキリとはわからないけど...エッチなんだよ!!!!!なんか男性向けと女性向けの間にあるような...と思ったけど別にどっちのジャンルにも詳しくないから適切な表現なのかわからない。男はイケメンすぎるわけでもないが「なんでこんなやつがこの魅力的な女に好かれるのか」みたいな感じにはならない絶妙なカッコよさがあって、女は可愛いんだけどどこか掴みきれない所があり、なによりも完璧な体型じゃない。むしろ完璧じゃないからこそ完璧なのだが... 一挙一動がいじらしく可愛らしい。パンツのおりものシートを描いていたのには拍手を送るしかない。「このエロ漫画家は全面的に信頼できる」と確信するなんてことはこの先再びあるのだろうか。今調べたらちょうど12月に電子版の単行本が出ていたので即購入した。pixivFANBOXとかいうやつ入ってみようかなもう...

衝撃を受けたエロ漫画。続編の「ジャッカルとポメラニアン」も最高だった...

 

こうやって迷っている時点でほとんど気持ちは固まっている。お前の選択は正しい

お前はこの幸運に死ぬまで感謝し続けろ

エッチだな~^^という穏やかな気持ちではなく、「良すぎて涙が出る」という域に入っている。どんな感情でも強くなりすぎると涙が出るらしい。この作者は私の琴線に触れるどころかあちこちに引っ張ってもぎ取ってしまうのではないかというくらいのことをやった。思い出したらなんかまた泣きそう

 

テニスの王子様 ~奮闘せよ、少年!~

一時期頭がおかしくなってぼんやりと観ていた中国ドラマ版テニプリテニプリを現実でやろうとするとどうしても無理が出るのだが、その無理の部分がぎこちなくてちょっと面白かったりした。このドラマであった、必殺技を出す時に特殊エフェクトと文字が出るという演出は結構よかったと思う。NARUTOBLEACH鬼滅の刃と色々少年漫画原作のアニメを観てきたが、キャラクターが必殺技を繰り出すとき、技名の情報が音声でしか得られないのが少しもったいないと感じていた。技にいくらクッソカッコいい漢字が当てられていても、アニメだとわからないのだ。NARUTOBLEACHは途中まで原作マンガを読んでいたので余計にそう思ったのかもしれない。あれ?字幕をONにして観てみればよかったのでは...?

原作で「破滅への輪舞曲」にあたると思われる必殺技「勝利への交響曲

 

シルバニアファミリー ミニストーリー

バトルアニメの一気見で疲れた頭に優しい。別にシルバニアファミリーで遊んだこともないが、頭を空っぽにして観られるキッズ向けふわふわアニメとして何度か登板した。デカいキイチゴを姉に食べられてしまった妹が家出をする話が一番気に入っていて、とくに家出を心配した親族が機嫌取りに本をたくさん持ってきた時の\ごほんじゃないんです/という反応が妙にツボに入っている。何がそこまで私を引き付けるのか、この話だけはやたら擦って観ていた。

 

花町物語

たしか初めてエロゲ的なものを買おうと思った時に買ったいくつかの18禁ゲームの中のひとつ。買った時点でかなり古いゲームだったが、今になってまた遊んでみようとなった。タイトルの通り遊郭を舞台としたゲームのため、客(攻略対象ではないモブ)との絡みがあったり、性技を磨くためと称した雇用主(攻略対象)からの辱めがあったりなど、主人公が割とかわいそうな目に合う。この主人公を演じているの緑川光がかなりのぶりっこ系演技をしているのだが、ここまでできるのはすごいなと思った。脇を固める攻略対象も今や大ベテランとなっている役者で構成されているため、かなり聴きごたえがある。攻略対象がどいつもこいつも何かしらの闇を抱えているので、そういう話をするシーンは結構迫力があって怖い。2005年の作品だが立ち絵や一枚絵が綺麗で、個人的には2022年の今遊んでも違和感なく遊べるものだった。解像度はめちゃくちゃ低いから小さいウィンドウで遊ぶことになってしまうけど...

肥後ずいき - Wikipedia

作中に「ずいき」という単語が出てきて何だろうと思って調べた結果、「熊本県には伝統工芸品のアダルトグッズがあり、江戸時代には参勤交代の献上品とされていた」という謎の知識を得た。

 

3月

炎上した歌い手の所属事務所が出した文章。企業として出すにはあまりに個人的な日記の様相で度肝を抜かれた。しかしこの後、「近くにいる方のことをちゃんと考えることができない人が、リスナーさんのことを大切にできるわけがない」の使い所となる炎上案件がいくつか発生したのだった...

▲聖地

 

株式投資

気が向いたので始めた。気が向いたきっかけというのも、宇露戦争が始まってからなんか株価が諸々下がったみたいな話を見かけたので、じゃあ買ってみるかという適当なものだった。米国ETFを適当に買って適当に積んでいっているが、アメリカの商品を買っている関係で円安/円高を少しだけ気にするようになった。もともと円高になると輸入ワインや小麦粉(からできた美味い食べ物)に影響が出るのでそういう面ではだいぶ気にしていたため、投資を始めたことによる差といえば貯金場所が変わった程度のものだった。お遊びかよという額でダラダラやっているし利確も損切りもしていないので、現状ただ金を謎のドル的な電子文字列に変えているだけである。本来投資はこういうテンションでやってはいけないものだと思う。

 

格ゲーマーTRPG/マーダーミステリー

youtu.be

一時期ウメハラ配信を観るのにハマっていて、その流れで格ゲーマーが狂気山脈をやるということを知ったので観た。真相を知らないので当たり前なのだが、PLたちが見当違いの検討を始めたり、かと思いきや突然核心に迫りそうな質問をしてみたりと、観ていてとても面白かった。TRPGとかマーダーミステリーの配信を、真相を知っている視点でニチャニチャしながら観るのは本当に愉快な体験だ。これ以外にも、GMなない氏の開催した卓や、関連卓を色々観て楽しんだ。

 

TRIANGLE STRATEGY

作品発表時からずっと楽しみにしていたゲーム。現代機でタクティクスオウガとかFFTみたいなゲームをやりてえな~となんとなく思っていた所にこのゲームが発表された。面白かった~~~ 戦闘はTO・FFTと似たような雰囲気だが、地面の草を燃やしたり、一度水浸しにした後に感電させたりと、フィールドの環境を変化させて自分の有利になるようにゲームを進めていく要素が独特だった。また、マスに氷の壁などの障害物を置いて敵の進軍を阻止する、踏むと弾き飛ばされてしまうトラップを仕掛けるといった、攻撃/防御以外の補助技が豊富にあって面白かった。イェンス神ありがとう...

ここまで塩が前に出されたストーリーというのを他に知らないのだが、自分が当たり前のように使っている塩でめちゃくちゃモメているのを見て最初はちょっと笑ってしまう所もあった。でも昔はスパイスをめぐって戦争することも実際にあったもんな。自軍メンバーの多数決によってストーリーが分岐していくシステムも面白かった。だいたいが「あちらを立てればこちらが立たず」的な選択肢になっていて、しかも泣く泣く片方を犠牲にして決断した結果、さらに酷いことが起こってしまうこともあって、絶望的な状況をどんどん転がり落ちていく中盤までの展開がとても新鮮で良かった。(この展開は嫌いな人もいたらしい) 本気で他者を思って行動しようとしたロランとフレデリカは立ち回りの未熟さからどうしても弱く感じられ、逆に「ウォルホート(セレノア)のため」との大義を示して筋の通った主張を続けてきたベネディクトが実際は私欲のために動いていた、という構図も良かった。開始からルート分岐、エンディングまで絶対に完璧に終われない、もやもやとした部分が残るのが良い。当時勢いよくガツガツプレイしてしまってあっという間に3パターンのエンディングを見てしまって、真エンディングは少し時間を置いてからプレイしようと思っていた。発売から9ヶ月経過した今、まだプレイしていない――― アートブックも購入したのだが、ネタバレがあってはいけないので4周目が終わってから開こうということになり、結局まだ見れてない。なんでだよ

スタート画面で大河ドラマのオープニングみたいな曲が流れる。全編通してオーケストラの厳粛な曲が多いのだが、強敵戦や最終戦などで雰囲気がガラッと変わったアツい曲が流れるのも良かった。

地面を燃やしたり、障害物を壊したり作ったり。技によって使用コストが異なるため、行動順とコスト回復の折り合いをつけながらゲームを進めていくのが楽しかった。

コーレンティンとエラドールのイベント会話で出てきた天才の発言。性格が真逆のこいつらが仲良く酒を飲んでいるのが好きだ

 

東方輝針城 ~ Double Dealing Character.

初めて遊んだ東方。シューティングゲーム自体馴染みがないので低難易度だろうが地獄だった。咲夜以外の機体でクリアできる気がしない。以前マイクラを遊んでいる時に、輝針城の内装がカッコいいというのを知ったのと、Steamで売っていた新しすぎない東方ということで輝針城を買った。輝針城と一緒に地霊殿も買ったが、地霊殿の方は開始数分でハゲ散らかしてリタイアしたのでプレイ時間は17分となっている。Spotifyで「始原のビート」を聴いて気に入って以来、輝針城でこの曲を聴いて遊べるんや!と思っていたが、当の堀川雷鼓氏がEXボスのため、私の実力不足によりまともにあいまみえることは叶わなかった。

^^;
主人公らしからぬ煽りコメントだが、有識者によればそもそも敵との会話が成立しておらず互いに好き勝手喋っていることが多いらしい。

時々挟まってくるジョヮ~ンみたいな音が荘厳でカッコいいが、五線譜で刺し殺されるのでこわい。

輝針城で2番目に好きな曲。イントロが不気味でカッコいいが、操作を上下左右反転される度に頭ではわかっていながら手が言うことを聞かず、弾に突っ込まされ続けたのでこわい。

輝針城で1番好きな曲。堀川雷鼓、お前と戦いたかった...

 

嗤う人間師

TRPGでPC1に向いていないのになぜかPC1を引いてしまう奴①

(PC1だよな?) ひとまずハンドアウトを渡された時点で「生きねば。」という気持ちになったのだが、無事死亡した。刑事という属性からパッと思い浮かんだのがデトロイトのハンクだったからそこをベースにキャラを作った。APPが良かったので、ちゃんとすればそれなりにイケメンだけど身だしなみはガバガバで、アルコール中毒で麻薬にも手を出しかけている、しかし心の奥底にある正義感は完全に消すことができなかった中年―――みたいなただただ自分の好みのオッサンが完成したが、こういうオッサンに待つのは死...... まあ刑事の場合、ガチガチに正義の方向でやるよりも多少裏社会との繋がりがあった方が探索しやすかろうという想定もあったんだけど、自分がやるとただの社会不適合者になっていくんだよな。でも他のPCを見てるとPC1は動きやすい方というか、他の人は難しかっただろうなと思った。PL的にはたぶんそこは要求を通すと相手にとってよくないんだろうな...と思いつつもキャラは知らないからねという体でぐいぐい行ってたけど、立場的にぐいぐい行けるのがそもそも自分だけだったというのが判明したんだよね ぐいぐい死 同卓GM感謝

使ったキャラクターシート

アルバート・バランタイン Albert Ballantine - キャラクター保管所

プレイ中のひどいメモ

 

孤独のグルメ(ドラマ)

少年漫画原作の長編アニメを一気に観た反動で、孤独のグルメを無限に観ている時期があった。実家にいた時は毎週録画して夕食時に観ていたが、一人暮らしを始めて家からテレビが無くなってしばらく観ていなかった分のタイトルがかなりの量あった。ダイアモンド☆ユカイ東地宏樹がしれっと出てきて驚いた記憶がある。

とくに気に入って繰り返し観た回。チーズクルチャというのを初めて知ってよだれで顔面がべちょべちょになる所だった。クリームパスタとカツサンドとかカロリーが狂っている

 

カタシロ

有名なタイマンTRPGをPLで遊ばせてもらった。

知らぬ間に他人の身体を好き勝手しておきながら、PLに最後のスイッチを押すかどうか決めてもらおうとする医者の根性がマジで許せねえよという憤りがすごくて草 ①「これからこういう理由であなたに酷いことをしたいと思っているのですが検討してもらえますか(事前交渉)」か、②「こういう理由であなたに酷いことをしました。許して(完全事後)」ならまた違ったが、私と偶然相性が悪かった。個人的な好みだが、私の中には「自分勝手な行動をしたいのにちょっと他人の承認を得ようというのは甘ったれた考えだ。本当にやりたいと思うのなら、他人を害する覚悟、他人から拒絶される覚悟を持ってやれ。やっぱり許されたい、だとか言って他人に正否をゆだねるならその程度」みたいな思考がある。このために、本来なら医者とのやり取りを通して悩みながら自分なりに落としどころを見つけて結論を出す所に一番の山があったはずなのに、その時点では既に「医者は絶対に許さないしこの手で殺害する」といった決意が固まってしまっていた。もうちょっとこう作者の意図を考えてもらって...

使ったキャラクターシート

司馬 理人 (しば りひと) - キャラクター保管所

 

4月

春の中目黒。髪を薄ピンク色に染めた人間がちらほらいたので「ローゼル族だ」と思っていた

 

VALORANT

ちょっと齧った。もともとFPSは得意ではないのでガッツリはやらなかったが、ハマっていた時は何時間もやってしまった。偶然twitchのトップでvalorantの世界大会(VCT 2022: Stage 1 Masters Reykjavík)を見かけて、すげー!おもしれー!になったのがかなり大きなプレイ動機になっていた。偶然見た世界大会で偶然日本代表が活躍していたというのはかなり運のよい出会いだったと思う。もっとも、私は下手なのでそのレベルの動きができるというわけではないが。過去にAPEXを遊んだこともあったが、個人的にはVALORANTの方が好みだった。APEXは、ずっと敵に出会わず荷物だけを集め続けて最終リングで突然激闘が始まって死んでしまうとか、序盤から敵パーティを破壊してきた強者が強いシールドを装備していて同じ量の弾薬を撃ち込んでもこちらが負けてしまうとかいうことがある。だが、VALORANTは武器購入!戦闘!武器購入!戦闘!という感じで戦える瞬間が多かったし、シールドがバカ固くなってしまうということがないので、いくら上手な人相手でも、裏を回って先に撃ち込めば勝てる...可能性が...なくもない。偶然頭を抜けば倒せるし。ジェット等の場合は別だが、そういうキャラを選ばなければめちゃくちゃ動き回って撃つということもないのが良かった。APEXの方が合う、という人は私と真逆の良し悪しを感じていることもあるかもしれない。デスマッチはとりあえず麻雀で溜まった負のパワーを解放するのにうってつけのバトルモードで良かった。

ブリーチ、後にフェイドをよく使用していた。遊び初めてとりあえず顔で選んだブリーチだったが、使用感がなんとなく好きでそのまま使っていた。APEXの時もとりあえず顔でバンガロールを選んでそのまま使っていたし、なんならスマブラブラックピットを顔で選んで使っていた。別にやりにくかったら他のキャラを使おうというくらいの気持ちなのだが、顔で選んだキャラが偶然好きな使用感であるということが多い。変な所で運がいい。

大会に関わっている実況・解説の面々のおかげでより面白く観られた。W杯の本田解説が話題になっているが、私のようなにわか視聴者にとって実況・解説の面白さというのは十分視聴欲を後押しするものだと思う。

 

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY

いつか観ようと思っていた作品。幼い頃からスパロボで馴染みのあるキャラだったコウウラキの活躍(?)を観られてよかった。そんでまた頼りになるオヤジが死ぬ。も~... 制作から30年が経過している作品とは思えない程作画が綺麗驚く。手描きでここまで繊細に描き切るというのはどういう技術者の集団なんだろうな。OVAというのもあるかもしれないが... (そのあたりよくわからん) この0083とMS08小隊を観て、キャラクターデザインを行った川元利浩氏の画集が欲しいなと思ったのだが、Amazonで中古品を検索したらプレミア価格が付いていたので仕方なく撤退した。金が有り余っている富豪だったらすぐポチっていたと思う。

信じられない(ほど汚い)ものを見たコウ。これ以上の顔には滅多にお目にかかれない。

THE WINNERも好きだが、イントロ部分でガトーのこれまでが描かれる演出と併せて後期OPが好きだ。というかイントロがカッコ良すぎてそこでだいぶお腹一杯になる。

 

とある幸せな家族の話

TRPGでPC1に向いていないのになぜかPC1を引いてしまう奴②

またもやPC1で、一家の父親をやることになったが、PC2(妻)が重度のメンヘラという設定を提出してきたので(なんで?)、重度のメンヘラ+2人の子供の全員の世話をする、いわゆるスパダリ的なキャラクターでやることにした。APP16だったのもちょうどよかった。なんかずっとよくわからねえな...いつバケモンが来るのだ...と不信に思いながら遊んでいたが、途中で状況が一転してハゲ散らかした覚えがある。序盤は何も知らずにショッピングモールにお出かけしてたのにな。子供たちはわりとしっかりしてそうな感じだったのだが妻が定期的に発狂するので、実力行使で向精神薬を飲ませたり、リストカット用のナイフをこっそり隠したりしていた。場外戦が多すぎるだろ。同卓GM感謝

使ったキャラクターシート

天久 充 (あまひさみつる) - キャラクター保管所

プレイ中のメモ。いずみ(メンヘラの妻)がリスカできないようにナイフを隠したのだが、ナイフが無くなったことで妻が狂い始めたので仕方なく返すみたいな感じだったと思う。

 

機動戦士ガンダムUC  RE:0096

0083を観た流れでちょうどいいかなと思ってやっと観てみた。これまでは「ユニコーーーーーーーーーーン!!!!!」と「撃てませぇん!!!」の情報しかなかったが、実際に観てみると頑張るオヤジがたくさんいて良かった。なお一番気に入っていたオヤジは当然死んだ。強化人間が出てきた時には「ロザミアみたいな奴だ!ロザミアみたいな奴だ!」とはしゃいでいたのだが割とあっさり退場してしまった。いいなと思った奴から死んでいくのやめろ。しかしまあマリーダさんは意外にとても良い奴だったし、リディ少尉は良い感じに弾けるし、フルフルも割と頑張る時は頑張るし、箱の謎がいつまでもわからんしで最後までかなり楽しんで観た。新しめの作品だったから作画もすごかった。参戦しているスパロボVも遊んだが、あまりにもユニコーン勢を知らなすぎて母艦に格納したまま終わってしまっていたような気がする。元々ネオ・ジオン系列のロボットデザインがカッコよくて好きだったので、シナンジュクシャトリヤなどイカしたギギザゴツゴツロボットが出てきて眼福だった。

曲の方を先に知っていたがここで使われていると思わなかった。

 

FINAL FANTASY VII

switch版でセールだった時に買ってから、長らく寝かしていたFF7をやっと遊んだ。それまでは「FF7クライシスコアだけなら遊んだ」(昔いとこから借りた)という意味不明な状態だったが、やっと正常?な状態になった。実際に遊んでみるとマテリアの組み合わせや成長要素が色々あって奥深かった。一応クリアはしたが、人から話を聞いたり攻略サイトをちらっと見たりしてみると隠し要素や気付かなかった未知の要素が色々あるみたいだった。追いきれるわけねえだろ!ってやつも結構あった。プレイしていて驚いたのは、入れる施設がめちゃくちゃ多いことと、モブの台詞がストーリーの進捗状況によって変化していたことと、ミニゲームがクッソ難しいことだ。特に、(たぶん)ジュノン上層のビル群はそれぞれのビル1階の正面ドアから入れるし、2階3階にもモブや商店が配置されていたり、ビルの隙間の小道にも侵入できる部分があったりして、「ここも行けるのか?ここも行けるのか!?」とわくわくした記憶がある。タークスの下位構成員がサボってる部屋があった気がする。ルーファウスのなんたら式典にソルジャーの鎧を着て潜入した時のミニゲームは本当に苦労した。失敗する度に視聴率が落ちていって、たぶん最低になるまでやっていた。行進の列にタイミングよく入るのがなぜできないんだよ!

最後の戦いに向かう時、クラウドが「何かのためではなく自分のためにやる」みたいなことを言ってたのが良かった。(言ってたよな?) 物語中ずっと何者でもなかったクラウドが初めてクラウドとして何かをやりたいという意志を見せたような気がしてアツかった。

魔晄炉周りの金属管とか通路が入り組んでる感じ たまらん...

なにかの制御装置とかなにかの管とかなにかの歯車とかでゴテゴテしている。良い...

各地に点在している資料で過去の出来事を知ることができる。FF7は「人体実験・改造」という要素がストーリーの根本に絡んでいるため、思ったよりもずっと重いストーリーだった。一方で、街にある広告等でフザけたテキストも読むことができる。

イクラで作りたい雰囲気No.1 ウータイ

スマブラで見たやつだ!!!

ミニゲームで失敗しすぎて延々と聴かされたBGM。この作品では少なめの明るいBGMだが私にとってはややトラウマBGMになってしまった。

かなり前から曲だけは知っていた。実際プレイ中に聴くとかなりゾッとするBGM

 

Minecraft

底なし沼③

定期的にハマっては街の増築を繰り返している。基本的にオリジナルの建築というものはせず、youtubeで作り方動画を漁ってそれを並べているのだが、なんとなく自分の好きなように街並みが作れているというだけで面白い。数種類の建物を連続して作っていると、ノウハウを応用して似ているようで少し構造が違う建物を作って差別化することもできるようになる。2022夏アプデはまったく触っていないので、来年どこかでまたまとまってマイクラをやる期間を作りたい。

ある時期からずっと増改築を繰り返している竹林の街。左側の一番大きな城は中が大倉庫になっていて、ある程度の資材なら自動仕分けされる仕組みを作っている。久しぶりにログインすると「あっちの木材の色がよかったよ~~~」などと思い始めるが、どうぶつの森のように村を一からぶっ壊すような簡単なリセットが難しいゲームなのでこらえている。

 

ゴールデンカムイ

アニメは途中まで観たことがあったのだが、原作が最終話直前まで一挙無料みたいな頭のおかしいキャンペーンをしていて、その時にマンガで読んだ結果、これはスマホで読むのはもったいないなと思ったのと、細かい設定の解説とかアニメ化されていない話とかじっくり読みたい部分がかなり多かったのとで思い切って全巻買った。そして、最終巻が出た暁には一から読もうと思ったのだが... 12月現在未着手となっている。どうして?

 

5月

名探偵コナン

アマプラで映画が一挙配信、かつ配信期限があるということでアニメを途中まで、映画は配信されてる範囲を全部観た。一時期は本当にコナン漬けになっていて気が狂いそうだったが、なんとか紺青の拳まで観ることができた... 長く苦しい戦いだった。6月末までかかってギリギリ間に合わせた。観た作品で好み5作選ぶなら、時計じかけの摩天楼、14番目の標的、絶海の探偵、純黒の悪夢、ゼロの執行人かな... 

怪盗キッド回が好きじゃないというのがだいぶ不利なんだよな。色々チートキャラはいるはずなのに、怪盗キッドに対してだけはなぜか「お前が出てきて実は全部俺でした~はズルだろがい!」という気持ちになる

最初期はコナン=新一を疑っていた蘭だが、話が進んでいくごとに蘭の知能がどんどん退行してしまっているので、毎度毎度新一と何かの約束を取り付けようとしてはドタキャンされてヘソを曲げているのを見ては「いい加減学習をせんかい!」とヘイトを貯めていた。ヘイトタンク蘭。8月まで、飛ばし飛ばしに観ながら396話まで観た。1000話以上あるらしいです さようなら

後を追ってきた蘭に対してコナンが影を使い説得してその場をごまかすシーン。本人たちは必至なのだが、このアングルで見せられるとあほそうで笑えてしまう。

たしか執行人のシーン。ちょっと電話に出られない間に蘭からの鬼電履歴が見えてギョッとした。

可愛らしい歌詞に対してちょうどいい位置にいたためにクソみたいな落書きをされた目暮

この曲だけはリアルタイムで聴いた感覚が確かにある。子供心にサビの終わり方が特徴的だと印象に残っていたのかもしれないし、この時だけコナンのアニメを観ていたのかもしれない。

 

Dominion Online

一時期狂ったように遊んだカードゲーム。山札と場からゲーム中にデッキを構築していくという遊び方で、あらかじめデッキを組んで遊ぶ遊戯王MTGなどとはまた別の方向性で面白いゲームだった。遊戯王ドミニオンを遊んでよくわかったのだが、私はカードゲームを遊ぶ時に「勝つためのデッキを作る」勝利志向ではなく、「これを入れたデッキで勝てたら面白い」というオナニー志向で遊ぶ傾向がある。遊戯王MDでも安定して勝ちたければひとまずエルドリッチを組めばいいのに、カッコいいドラゴンとかリボルバーファンデッキみたいなものを作って(その後レッドデーモンに比率が汚染された)、それでどうにかできないかみたいなことをやって、どうにもならないまま終わってしまった。勝つことよりも、自分が組んだデッキが回っていたり、相手のやりたいことを上手く封じることができたりという瞬間瞬間で気持ちよくなれればよく、最終的に打点が足りなくて負けるということが多々ある。かなり気持ち悪い養分である。

ドミニオンの拡張パックに登場するカードのひとつ「みじめな生活」
ルールを述べているだけなので当然の文章なのだが、「これがあなたにとってこのゲームで初めてのみじめな生活である場合」というフレーズが面白くて、何度見てもフフッと笑ってしまう。

 

ストリーマーCiv6

確かtwitterのトレンドに「Civ6」の文字を見かけて、「まさか新しいDLCが!?」と思ったら大手配信者がマルチ配信をしているというので観にいった。めちゃくちゃ面白かった。配信していたメンバーについては名前だけ知っているか、名前すら知らないかという状態で観たが、日頃の関係性だけでなく、Civ6のプレイ中に移り変わる文明の境遇や同盟関係の駆け引きを見ることができたし、人気配信者ということもあり皆口が良く回るのでプロレス会話も楽しむことができた。それにしてもあのあたりの人達は一日何時間配信してるんだってくらい長時間配信をしていて、アーカイブから現行配信に追いつくのも一筋縄ではいかなかった。

 

太閤立志伝Ⅴ配信

自分はまだ買っていないのだが、配信で色々観て楽しんでいた。こういうタイプのゲームはあまりストーリー上のネタバレが気になるようなものではないし、配信で観るだけでは満足できないので後で確実に購入するためである。だいたい皆ギャンブルで一喜一憂しているのだが、なんでギャンブルで一喜一憂してる人を眺めるのっておもろいんだろうな

 

マリオカート8

ニンダイか何かで紹介されたDLC追加コース数が多すぎて、もはや新作ゲームだろと思ったのでせっかくなので購入した。他のゲームに押され過ぎてちょっとしか遊べていないが、やっぱりマリオカートは安定して面白い。

 

6月

Terraria

底なし沼④

5月末あたりにswitchで無料お試し期間があり、そこで少し遊んですぐに「PCじゃないとブロックが上手く置けない」と悟り、いつか買って放置していたPC版を遊んで沼にはまった。本当にどうしようもないのだが、一緒に遊んでいる人々が遠くまで旅をしている間、地下を規則正しく掘る拷問を続けていた。Minecraftのブランチマイニングのようなこともやっていたし、既存の建築物はひとまず全て解体して持ち帰ってもいた。絶対全部使いきれないのだがどうもこういったことをしてしまうのを止められない。平日の日中は仕事をサボって採掘、仕事が終われば配信を観ながら採掘と無限に採掘していた。

「地下みたいな所でゴルフをするにはどうすればいいんですか?」
知らねえよ...

いつものことながら、探索を放り出して建築に走っている。これは元々地上から地下へギザギザに石階段ができているバイオームだったので、それをもとにして実際のピラミッドを作成した。当然だが私の好みによって中々のゴミ導線となっている

 

アイアンマン

突然ウォッチパーティで観ることになって観たら面白かった。今まで名前は散々聞いたことがあるのに、「ロバートダウニーJr.のやつね」という知識しかなかった。科学者が自分で戦うためのスーツを作っていたとはなあ... アイアンマンを観て「やっぱりデカくヒットしている作品って面白いんだな」と感じたため、このあとマトリックスを視聴することになった。

 

マトリックス

有名だけど私は名前とキアヌリーブスの情報しか知らなかったので観た。まさか機械に人間が飼われている世界だったとは思わなかったのでびっくりした。結構ゾッとするもの、ガンアクションも体術もあって映像に迫力があったし、人間関係がドロドロしていて面白かった。裏切り者担当が清々しいくらい悪!だったな。リローデッド以降も観たい。

 

SOUL'd OUT

BLEACHのエンディング曲良かったよねと思い出して、そういやDiggy-MO'ってとても有名そうなのに自分がラップを聴いてこなかったせいでほとんど知らないなと思って聴いてみたらハマった。決して歌詞通りには聴き取れない不思議な発音と、後ろで流れ続ける軽快な曲が合わさって、詳しいことはともかくなんだかやたらと気持ち良くてクセになるアーティストだと思った。ラップは陽キャの領域だと思って近づかない生活を送っていたが、リアルタイムで聴けていたら自転車で通学中にずっと聴いていたと思う。散々曲を聴いた後に、「これネットでたまに見かける一番ダサいCDジャケットの人たちじゃん!」とわかってテンションが上がった。

たぶん初めて聴いた(MVを観た?)のがこの曲で、結局一番のお気に入りになった。後ろで流れ続けてる曲の上に軽やかなラップが乗っかって気持ち良い。

初シングルの曲でこんなに仕上がってることあるか!?Bメロのgeneration~illumination~temptationが気持ち良すぎて

デベデベデイ デベデベデイ ←なんか気持ち良いけど何!?

 

旅行

親族の付き合いで静岡旅行に行った。親族と会うのは一日だけだったので、その前日に1人で静岡に入って城を色々観て回った。詳しいことはよくわからんが城はそれだけでカッコいい。どの城も信長の野望で何度も目にする城だったが、実際に見たことはなかった。城の一部だけが残っている状態でもそれなりに観光客は来ていて、徳川ブランドはすげえなーと思ったりした。和室に入れる所もあって、実際にこういう役職の人がこの部屋にいたんですよ~みたいな案内を見たが、襖一枚で仕切られている空間の心許なさがすごかった。ちゃんと鍵を閉められるようにしていただかないと。

掛川城
城としての全体がめちゃくちゃ広範囲に残っていて(復元もあるけど)良かった。跡地を見るだけで色々と理解できる人間ではないので、実際の建物がいくつか配置されている方がありがたい。

畳のにおいを久しぶりに嗅いだ。落ち着くぜ

西掛川駅 駅?
電車から降ろされたのがここで、え、ホームは...?と思ったのだがこのような駅はまったく珍しいものではないらしい。後で知ったのだが使った路線がシンエヴァの第3村モデル地になっていたとのことで、それを知っていたら旅程も変わったかもなと思った。

浜松城
ランダムの石垣が雨に濡れて登るのが結構大変だった。

駿府城の庭園
城の跡地はまだ発掘作業をやっていた。観光地でもあり地元民の公園でもあるという不思議な空間だった。また、駿府城公園の周りを囲むように県庁や税務署、裁判所などが配置されていて、ここを中心にして街ができているという感じですごかった。駿府城公園自体はマジでデカくて、一周するだけで歩き疲れてしまった。

 

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風

以前1度観たが、ウォッチパーティで2周目を観ることになった。全てわかった上で部分的に忘れて2周目を観るという行為は、コストに対して快楽が大きいのでついついやってしまう。作品自体が面白いので2周3周観てもおもろいしな...

 

ファイアーエムブレム無双 風花雪月

主人公がベレト/ベレスじゃないし、むしろ敵だし、話はどうなってしまうのだという不安はあったが、遊んだ結果とても良かった。無双ゲーをやるのは久々だったが、キャラの切換えや指示出し等でプレイがだいぶ快適になっていて嬉しかったな。「もし皆に先生(神)がいなかったらどうなるか」という所が描かれていて、原作とはかなり違う方向性の協力関係や、原作ではそこまで深く描かれなかった問題(ディミトリの叔父やクロードの兄弟、ヒルダ兄カスパル父...)が発展したストーリーを見ることができた。クロードについては賛否あったらしいが、個人的には「まあそういうこともするでしょ」くらいのユルい認識でいる。むしろ、ある意味「汚い」クロードを見られてお得感がある。超デカい覇骸エーデルガルトを相手に戦うマップがあったらよかったのになとちょっと思った。

ここで死ぬ程撮ったスクリーンショットから何かを貼り付けようと思ったのだが、どうもswitchからPCに画像・動画を移転させる際にコピーできていなかったらしい。そしてそのままswitch側のデータを削除してしまった...どうしてこう今年一番スクショしたゲームに限ってこんなことになるんだ!クソキモピクニックスクショ群はもうどこにもないのだな...

twitterに唯一残っていたFE無双のスクリーンショット。ネタバレになりそうな画像は上げていないので殿下のしょーもない高画質生え際画像しかなかった。

 

7月

Frostpunk

激ヤバ環境乗り切り運営シミュレーション。吹雪の中に立つメカメカした建造物のデザインが気になっていたもの。パッと見シムシティみたいな画面だが、この集落には定期的に難民がやってきたり低気温に見舞われたりと色々な負荷イベントがある。これを乗り切りつつ、将来的に訪れる猛吹雪(ゲームオーバー)までに各ミッションをクリアするというゲームだった。失敗を繰り返しながらだんだん先に進めるようになっていくという所はもちろん面白いが、肉体的・精神的に追い詰められる民衆を、ヤバめな宗教 or ヤバめな警察組織で統制する要素があり、かなりブラックな展開になる。極限状態の所で手段は選べず、独特の世界観が緊迫感を高めていて良かった。そしてなにより機械化された施設を並べてるだけでカッコいい絵面になる。

ガバガバな集落運営をすると任務が達成できず、ついには追放される

フェチに優しいスクリーンショット機能もある。

 

ドラゴンクエストビルダーズ実況

稲葉氏のビルダーズが投稿される日が来るとは思っていなかった。序盤の拠点でやたら凝った建築をして地下から大水害が発生する所は笑いすぎて涙なしには見られない。

 

リコリス・リコイル

リアルタイムでやたら騒がれているなとしか思っていなかったが、このツイートが回ってきて完全に気が変わった。

百合百合騒がれてるけど、こんなに良い感じのおじがいるやん!!!!!!!!!!!!なんで私の見える範囲で誰もおじに言及しねえんだよ!!!!!!!!!!!!!!!結局4話まで観たけどその後は最終話までおいて、結局観終わったのは10月中旬だった。なんかすげーサスペンス作品になるのかと思ったけど、なんか難しそうな問題が最強の主人公と絆の力で何とかなるタイプの話だった。でも観ていて面白かった。個人的に「胸がデカいやつは服が引っ張られて一見デブに見える」ように絵が描かれているのが好みだった。千束みたいに助けたり許したりするタイプは思想が合わなくて「たまにはちゃんと殺れ」などと思いながら観ていた。オッサン2名の力関係はシンジ>ミカだと思っていたけど、ミカがずっとシンジを騙していたというのは意外だった。脚が悪いと信じて疑ってなかったけどまさかな。でも肉体関係がある洞察力Sの相手に対してずっと脚が悪いフリをすることってできるんだろうか?まあミカならできるんだろ(適当)

目を付けていたオヤジ

 

音楽

Spotifyを酷使して色々知らない曲を聴き始めた。

そもそもジャニーズの曲がSpotifyで配信されていると思っていなかった。嵐については完全に世代なはずなのだが、流行に疎い人間なのでサビくらいしかわからんという状態だった。古い方から聴いてみると、あ~あれもあったこれもあったと懐かしく思い出されて面白い。「Troublemaker」は今年自分がSpotifyで最も多く再生した曲だったらしい。そんな記憶はなかったのだが、眠い身体を引きずってデスクの前に座り、爆音でこの曲を流して覚醒させてから仕事をしている時期があったのでそのせいかもしれない。

何年も前に化粧品のCMで使われていて好きだった曲。といってもサビの一部しか聴いたことがなかったのでAメロBメロを聴いている時はまったく気付かなかった。

ラーメン屋で流れていて印象的だったのでちゃんと聴いたら気に入った曲。Netflixで配信されているライブ映像も良かった。

コナンを一気見していたらB'zがちょいちょい主題歌を担当していて、ふと高校生時代のクラスメイトから「B'zを聴いていないやつは非国民」と言われたことを思い出した。当時は結局「へえ笑」くらいで済ませていたのだが気が向いたので古い方から聴こうとしたら馬鹿みたいな楽曲数だったので途中で挫折してしまった。イントロの異国風な感じから重厚なギターが入ってくるのカッコ良すぎない?

2022年の今なぜこの曲に辿りつくことができたのかはわからない。なんかやたら曲がカッコいいな~と思ったら影山ヒロノブが曲を作ってコーラスまで入れてた。バリバリにロックな曲に対してあてられている歌詞がゲームモチーフの古風な感じなのだが、そこにまた良さがある。同じく影山氏が曲を提供している「初嵐の眩暈をお前と」「暁闇に赤虹の弓を引け」もセットでお得

ALI PROJECTコードギアスの関連曲くらいしか知らなかったので色々聴いてみた。どの曲も、歌詞もメロディーも独自の世界観がすごくてクセになる。Wikipediaを見たら活動期間がめちゃくちゃ長くてびっくりした。「愛と誠」「聖少女領域」「未來のイヴ」あたりも好き。

素敵な感じだけどやたら難しくないか?流行曲ランキングみたいな所から拾って聴いたんだけど最近の流行りはすごいな

YouTubeを見ていたら突然↓のCMが流れてきて、可愛らしいけど明らかに古い...いや新しい?とりあえず良かったので調べて行ったら、歌っているのは声優で、元々は菊池桃子が歌っていた曲だと知って驚いた。自分の中での菊池桃子は「渋谷で5時の人」という認識だったが、バンドをやっている時もあったんだな。どちらかと言えばオリジナルの方が好きだけど、降幡版のアレンジもすき

 

ヒプノシスマイク

SOUL'd OUTを聴いて「ラップおもしれ~」となったところで、ふとヒプノシスマイクの存在を思い出して聴いてみることにした。ひとまず全曲が一覧になっているプレイリストを上から順番に聴いていったら2日かかった。

pixivでよく社畜カップリングさせられているホスト。ガチガチのラップではなく、所々普通に歌う所があったりキャラっぽい台詞があったりで聴きやすい。カラオケで歌ったら盛り上がりそう

ハマに~ハマれ~(念仏) 他と比べてヨコハマがガラ悪い方という認識なのだが合ってるんだろうか。どこか硬さのある警察官のラップ部分が一番口汚いので笑ってしまう。

初っ端からクッソ軽快な調子で始まっていつの間にか聴き終わっている。この特徴的なタイトルだけはちらほら見かけることがあったのだがここで初めて聴いた。"文句垂れるカスはみんなギルティ"の使い勝手が良すぎる

やってくれたな... この曲を聴いた時に「...こいつは何か違う!」と思ったが作詞作曲Diggy-MO'であ~~~となった。とにかく中毒性が高い。歌っている奴が坊さんという設定なので仏教っぽい用語が随所にちりばめられているのだが、英語の歌詞と混ざってだいたい英語というか謎言語に聴こえる。上手いという表現が合っているのかわからないけど歌い方が上手い。Diggy-MO'が作った曲をDiggy-MO'以外が歌えたのか...という純粋な驚きみたいなのがある。デモテープどんな感じだったんだろうな

色々と楽曲を聴いた後に「Femme Fatale」を聴いたので「あらあらこりゃ強いですわ...」と舌を巻くことになった。「ヒプマイは基本的に男性グループの曲があるが、世界を支配しているのは女」というささやかな情報しかなかったのでまさかこんな圧かけてくカッコいい感じだとは... 小林ゆうのドスのきいた声、帝王感がすごい

方言の濁音とラップが良い感じにハマっていてカッコいい。ナゴヤのメンバーにはビジュアル系担当者がひとり混ざっているため、そいつが歌い始めると味変みたいになって面白い

なんかどこかで聴いたことがあるようなないような雰囲気だな...と思ったら作詞作曲がKREVAだった。シブヤは比較的かわいい感じのグループで、自分はどちらかというと激しめだったり低音がうるさい曲を好むのでそこまで刺さっていなかったが、この曲をきっかけにシブヤもアリかもな~となった。たしかメンバーの中に嘘つきの奴がいて、そいつの曲を聴きながらあぁ...そういう悲しき過去があったんすね~と思っていたら最後に「嘘ですけど」みたいなことを言われて全部ひっくり返されたのをまだ少し根に持っている。

曲を作るときに使ってる音源が同じか何かで似たような雰囲気の曲になるんだろうか。「キズアトがキズナとなる」でKREVAっぽいなと思うことがあるのなら、ラップ好きな人に何も知らない状態でヒプノシスマイクの曲を聴かせたら誰が曲を提供したのかわかったりするのだろうか?

勢いだけの落書き。マジで巣鴨来てくれ頼む

 

シノワズリ

ALI PROJECTのことを調べていて知った概念なのだが、これが自分の超好みの概念だった。も~~~~~~~素敵ね~~~~~~~~~~と思って色々画像を漁ってしまった。クラフト系のゲームでこういう家を作ってみたいが、細かい花柄の壁紙とか中々無いんだよな...と思っていた所、原神ならワンチャン璃月建築+洋風インテリアで再現できる可能性が出てきたのでそこに望みを託している。また、シノワズリのあれこれは非常に好みではあるが、自分の部屋をそういう感じにしようという気は起こらない。まず金がない。洒落た繊細な茶器使ってティーバッグの紅茶飲むのもアレだし、食洗機使えなさそうだもんな

 

8月

なつやすみの日記

 

うたわれるもの 散りゆく者への子守唄

steamセールの度にちょろちょろオススメされていたゲームにやっと手を付けた。いざ始めてみると会話シーンが思ったより長かったが、仕事中に流しながら進めるのにとてもちょうど良かった。主人公の声をやっている小山力也の演技が良くて、軍師として威厳のあるシーン、部下たちに振り回されてあたふたする日常シーンで全然雰囲気が違い、強大な力を持つ存在でありながらそのへんにいたかもしれない一般男性みたいなハクオロの魅力を引き出し散らかしていた。テオロをメインアタッカーとして育成しようとしたらあんなことになってほんまフザケるなよと思っていた。9月にスプラトゥーン3が発売してしまった関係で一旦進行がストップしていたが、10月になって再開、クリアまでプレイした。良かったな...まさかの世界設定に色々と驚かされた。クーヤ...エルルゥ...シャアアズナブル...... だいぶハクオロロスになったので2はすぐに始められない感じになった。(2は主人公が違うっぽいので) また来年の夏でいいすかね...

元々エロゲだった関係で、ユズハが病に苦しむ一枚絵が過剰に色っぽくてちょっと笑ってしまった。また、コンシューマ版では描写されないが、一応ハクオロはストーリー上でメイン女性陣全員と関係を持ったらしい。いや~R-18版で見たかったにゃもけどね~~ steamで遊べるやつはエルルゥだけそれっぽいシーンがあったけど、それくらいに抑えつつ全員分出すことはできませんか?ネコぱらみたいなDLCでいいんで。ちなみにトウカ殿の分はいらないです。

横が開いてる衣装ってどうしてこう...良いんだろうな
オボロは最初見た目が良いという理由だけで経験値を稼がせまくっていたが、ストーリー上でどんどん重要な役割になっていき、名実共に自軍のエースとして活躍した。実際、弓(後衛)との連携技、騎士(前衛盾)との連携技を持っているので間に挟むだけで立派な小隊として運用できて便利だった。

ヌワンギももう少し知能があれば仲間になれたのだが...

「恐怖で漏らしてしまえ」などと煽られた場合のカウンターで使える言葉。

オープニング曲が良くて、起動するたびに割と飛ばさずに聴いていた。君だけの旅路を作れ...

 

ライブ

「今度ライブで弾く」みたいなツイートを見たか何かで、本当に出来心で知人が出演するライブを観に行った。人生でライブハウスのような所に行ったことがないし、ライブといえばガキの頃に行ったオーケストラか、自分が吹奏楽部員として会場で吹くくらいのものだったので結構緊張していたが、ライブが始まってみると馴染みのファンっぽい人々と演者が良い感じに楽しく盛り上がっていて杞憂だったことがわかった。実際にライブという所で知人を観察するというのは、授業参観のそれに近いものがあった。なんか音響がだいぶガバガバだったらしいけど素人にはよくわからんし楽しそうだったからいいんじゃないでしょうか。ガバガバだからこその面白さもある。たぶん

いかがわしい空間に恐れ戦いていた

 

ロバート秋山の市民プール万歳

ウォッチパーティで突然観ることになったバラエティ番組。芸人に疎いからかもしれないが、この番組は自分が観たことのない作品すぎて印象的だった。デブのおじさんがプールを泳いだり、プールの近所でメシを食ったりする内容、と未視聴時の自分に説明しても疑問に思うだけだと思うが...

 

GUILTY GEAR -STRIVE-

そんな時間の余裕はねえ、と思って買わなかった。(大正解) でも時々流れてくるイラストだとか、配信で観るとかでちらちらと情報だけは入っていた。そこにブリジット参戦!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!の報が入り、私のtwitterは一時リツイートでブリジット絵が鬼のように回ってきて、完全にブリジット祭が開催されていた。ありがとうございます。ただ、8月は(他のゲームで)割と忙しくてそもそも新しく格ゲーを始められるような余裕がなかった。御津闇慈が気に入ったとツイートしたら有識者がXX ΛCORE PLUS Rを教えてくれたのでそれだけ買った。ちょうどブリジットが初参戦していたヤツで、初期のガリガリ体型のブリさんが見れるのもお得で良い。と思ったのだが、格ゲーをやったことがないのでストーリーがまあ進まなくて一旦置いてある...

ブリジットの紹介動画を何度も観る度に「ェかわいい~」と思っていたのだが、実際の歌詞を確認してみると内容がクソ辛すぎて、たまにかわいそうになって泣けてしまう。何度か回ってくるサビの部分が毎回違うアレンジになっていて、それがどんどん開放的になっていくのがブリジットの人生を描いているようで(wikiで読んだだけだけど)素敵だ。

ブリジットのテーマから、ギルティギアのBGMええやんと思ってとりあえずランダムで聴いていて気に入った曲。オシャレな曲調がどんどん変わっていってサビでめちゃくちゃロックになる。ケイオスさんが本編でどのようにケイオスしているのかはわからないが、この曲みたいな感じなんだろう。

ジャック・オーはその設定を色々見ているとかなり悲劇的なキャラクターに思われるのだが、それを弾き飛ばすような明るい雰囲気の曲。

 

RTA in Japan Summer 2022

人間は睡眠をする必要があるので全部観られたわけではないが、オラ夏のケツが一番印象に残っているかも。あとビッグトーナメントゴルフのドット絵がめちゃくちゃヌルヌル動くことに衝撃を受けた。変態の技術すぎる

 

アークナイツ

手を出さざるをえなかったもの①(敗因:ソーンズ復刻ピックアップ)

前々から広告でヘラグをちらつかされていたが、デイリーミッションに追われながら過ごす日々を送りたくなかったし、下手に情報を入れるとやりたくなってしまいそうなので配信や公式サイトは見ないようにしていた。そんな折、「ソーンズピックアップ」の文言と共に謎の褐色美少年の画像が流れてきて、世界が終わってしまった。堅物の科学者というのもまたよくて、そして何より強い。

ピックアップガチャに向けて事前にチュートリアルを済ませ、石を少し貯めていたが、最初の10連で引き当てることに成功。ゲームをクリアした...

本番アカウントの前に、一度チュートリアルまでの予行演習用にテストアカウントを作成して色々と試していた。こういう時はしつこいくらい準備を入念にする傾向がある。テストでガチャを回してみたらやたらと胸のデカそうないい男が出てきて、これが高レアじゃないんだ...と震えていた。

 

ONE PIECE FILM RED

前情報「シャンクスの首は太いし、娘がいるし、ジャンケンではパーを出す」

観に行った人がやたら深い沼にはまり込んでいる様子をいくつか見かけて、「コードギアス好きな人が好きそう」みたいなコメントをちらっと見たのもあって、ONE PIECEもAdoもロクに知らないというナメた状態で映画館に観に行った。既存のファンで映画の内容を受け入れられないという意見もいくつか回ってきたので、自分はファンじゃないからこそ楽しんで観れたのかもしれない。途中までライブだー!という感じで、どんな話になっていくんだ...と思っていたらチラチラ不穏な感じを見せてきて、あれよあれよという間に夢世界入りしていた。普通に敵意を持って何かをしてくる奴より何考えてるかわかりにくいし、能力が洗脳なのもあってめちゃくちゃ厄介な敵だったんだな。いや~美味しいですよね 約束された絶望 (無能ではなく)それなりに能力のある人達が、各々でその場の最善をやろうとした結果、絶望的に噛み合って悲劇的な結末になるのがあぁ~たまらねえぜ。エンディングで、ワンピ世界の色々なキャラクターたちがウタの曲を聴いているような映像が流れて泣けた。もちろんキャラクターはほとんどわからなかったが、ルフィのことが好き?らしい黒髪ロングのエッチなお姉さんがいた。先日美容室で髪を切ってくれた美容師(同じくワンピ無知勢)と偶然この映画の話になった時は「よくわからないけどウタがメンヘラでしたよね?なんかAdoちゃんのライブを見せられて終わったって感じでした」みたいな反応だったので本当に人によって感想は違うんやね... 個人的にはライブ部分も映画館の大迫力で観られただけで面白かったし、まあ出てくる脇役がどいつもこいつも知らんやつで最初から最後まで「こいつは誰だ...?」という思いは尽きなかったが、そんな身でもわかっている範囲でも私は十分楽しんで観た。Adoすら知らなかったことが功を奏したか。まさか麦わら海賊団の中にまで自分の知らん奴(ジンベエ)がいるとは思わなかったけど... しかしまあこの映画を観たおかげでベン・ベックマンとかいう良いオヤジの存在が判明してよかったな。あと途中に出てきた支配階級みたいなデブ何なんだろうな。なんか存在してるだけで害になってそうだけど人間の強い奴ぶつけて抹殺できないの?(短慮)

この曲を映画館の音響で聴くと迫力がすごい。イントロ部分でドキドキが止まらなかった。後になって聴くとガッツリ宣戦布告してて笑う 「世界中全部変えてしまえば」をガチで成し遂げかける奴があるかよ

この曲のシーンカッコよかったな。武力組織に対して能力を使っていく時に「ひとりぼっちは飽き飽き」だの「一緒に歌おう」だの歌ってきて、終いには「教えて何がいけないの?🎶」と来るので結構怖い。

私が消え去っても歌は響き続ける、は本当にそうなんだよな。水木一郎がこの12月に亡くなってしまったのを思うと余計にそう感じる。

 

原神

手を出さざるをえなかったもの②(敗因:セノ実装予告)

原神のサービスが開始した当時だったか、配信でお試しプレイの様子を見て「ガイアがなんか変」ということだけは知っていて、後はたまに見せてもらうゲーム中の様子と、TLに流れてくるイラストくらいの知識しかなかった。実際に遊び始めてみると世界の探索範囲がとても広く、メインストーリー以外にもサブクエストがたくさんあって、新規勢には手に余る程だ。各地域の景観も美しく世界の探索進めたいにもかかわらずなぜかマイクラ欲がくすぶり続ける拷問を受けた。現状、魔神任務2章を終えて一旦進行は中断している。魔神任務の他にも○○任務みたいなのがたくさん溜まっているから、3章を遊ぶ前にそちらをやってみようと思う。どうやら3章の話がだいぶ面白いらしいのだが、まずは我慢だ。

おい プレイヤーの悪口を言うなよ

このキャラ実装まだすか?

稲妻の一拠点。あまりにも雰囲気が良くて写真を撮ってしまった。原神は人物以外にも建築や内装が変態的に凝っている所があって、歩くだけで結構楽しい。

このゲームでも建築要素にハマりかけている。いい加減にしろ
璃月建築をベースにして、モンドとスメールの小物を色々と置いていきたい...

期間イベント「杯の中のバラッド」での一幕。
石がある程度溜まると恒常ガチャを引くのだが、そこで偶然出てきて以来時々使用していたキャラ。(雷打撃がいなかったため) メインストーリーの序盤、獣の中で生きる少年という立ち位置で出てきていい奴だったよな~程度の認識だったが、このイベントを通してレザーの純粋さや他人を想う気持ちをわからされ...またレザーを囲む友人やモンドの人々の優しさ、過去を想う切ない気持ちをわからされ、原神をやってて初めて泣かされてしまった。過去と現在を酒として醸造して後でそれ開けて飲むってそんなんいとをかしにも程があるだろ!


😭

 

Lupin

おすすめしてもらったネトフリのドラマ。変装や窃盗などを駆使して復讐をしていく...という所は想定内だが、やり方が結構大胆だったり、盗撮した映像を使って敵対勢力の人間に容赦なく脅しをかけたりと意外な展開が多々あって面白かった。ジュリエットの気持ちをがっつり利用する所とか、デュモンに対する尋問とか... 割とやることやりますねえ!という感じで観ていた。シーズン3はいつ来るんだろう

 

BACCANO!

GYAO!で期間限定無料配信しているものを観た。Twitterで「絶対に観ろ」的なツイートが回ってきて、知っているのタイトルとメインテーマ曲くらいだったのでちょうどいいと思って観てみたら面白かった。第1話があんな感じで始まって終わってしまうとは思っていなかった。1周目だけでは何も追いきれなかったので、2周目を観ることになった。セラード、マイザー、ヒューイらへんの過去と現在をわかった上で2周目を観ると突然色々しっくりくるんだよな

自分の好きな要素がたくさん詰まっているタイプの作品だった。

全体的にカッコイイが、このシーンが本当にオシャレだ。現実でやったら確実にこぼす

 

9月

ジェネリックタル鶏天ぶっかけうどん

Twitterの広告で丸亀製麺のタル鶏天ぶっかけうどんを死ぬ程見せられて発狂したが近所に無かったので、自分でジェネリックタル鶏天ぶっかけうどんを作った。

めんつゆ風味の鶏天とタルタルソースの相性が良すぎるアルティメットカロリー また作りたい

 

スプラトゥーン3

私の9月を完全粉砕したゲーム。8月中旬まではそこまで買うぞという気はなかったような気がするのだが、スプラトゥーンの宣伝特番?みたいな配信か動画をなんとなく観たら非常に魚介類を食べたくなり、オームラという謎のエッチ存在がいたのもあって購入を決定した。「頻繁に遊ぶようなフレンドも存在しないがソロモードもあるしある程度楽しめるだろう」と予測して買った結果、いまや立派なソロバイトマンになった。なんか面白いんだよな、バイト... 始めはわけもわからずただただ銃を乱射する不審者だったが、3ヶ月経った今も大して変わらず、敵のいないところに銃を乱射し続けている。APEXやVALORANTもそうだったが、わけがわからんうちはかなり楽しい。2までの経験者はどう感じるかわからないが、3から入ってナワバリで主に使った武器が2,3種類だけなので、未だにわけがわからない状態が続いている。9月は本当にひたすらヴァリアブルローラーとミサイルでナワバリ生活をしていたので10月以降は流石に自重した。もともと1つのゲームをネチネチと遊ぶのだが、1つの武器に対してネチネチやってると他の武器がまったくわからないまま時間が経つ。よくもまあ飽きないなと思うが、対戦相手の武器やステージが毎回違うので割と変化はある。12月にアップデートが入って、新しいギアが追加されてまたコーディネートの幅が広がってしまった。ゲーム内ではコーディネートを5パターンしか保存できないので、ただただ自分のアバターを着せ替えて写真を撮って遊んだりもしたいものだ。バトルBGMは「ゼンゲン・テッカイ」、フェスBGMは「張拳ゴーアヘッド」がお気に入り。牛丼🎶

一緒に遊んだフレンドがそのへんにたむろしている。こうして配置されているイカやタコたちが本当にそこにいるような自然さがあって面白い。フェスの時に各々が好きなように身体を動かしているのが好きだ。

今となってはだいぶ慣れたが、対戦のマッチングで武器の偏り方が酷いケースは少なくない。どういうアルゴリズムになってるんですの?

ロッカーの中身を色々飾り付けて遊べる要素は、ゲーム自体とは関係ないがとても面白い。ファッションアイテムがどれも凝っているので、こうやって並べる楽しみも出てくるのはすごいなと思った。可能であれば3パターンくらい保存させてほしい(強欲)

祭の終わりにこういう中華屋で飲みてえ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

まさかの走り屋でテンションが上がった。普段おしとやかそうにしてる人がバイク乗りとか、いいじゃないすか

現代に存在する最も不名誉なチーム名。完全に世界の敵である。

ラジオでのこういったやりとりが一々可愛らしい。シェケナダムはクソ

ライブ配信良かったな~

9月のフェスでMとし氏とマッチングして笑ってしまった。

 

メイドインアビス 深き魂の黎明

いや~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~きついっす。面白かったんだけど、まさかここまでとはな... プルシュカがこぼれちゃう~の所、痛そうだし気持ち悪いし可哀そうだしオエッて感じだし字面だけだと面白いしでめちゃくちゃになったよ

 

ONE PIECE

ひとまずアラバスタ編まで到達した。ビビの正体が割れたりロビンと出会ったりという所で一旦止まっている。リアルタイムで観ていたのがクソガキ時代だったためにマジでここまであらゆることを憶えていないので実質初見で観ているに等しい。初期でルフィ以外の4人の仲間に関してはどいつもこいつも悲しき過去ありで、特にナミさんは... このあたりリアルタイムだと何も理解しないで観ていた所だと思うので、今になって観て良かったと思う。どうせこの先も悲しき過去のフルコースなんだろうと思うと楽しみだ

イントロ部分の映像で海賊団の5人の子供時代が描かれるのだが、この時期にやっている話とメンバーの過去を思うと明るい曲なのに割と辛くなってくる

どうしてもウィーアー!の印象が強いが、アニメを観返していてこの曲のイントロが流れた瞬間一気に懐かしさが爆発した

仕事中に横でアニメを流しながら作業をしていたのだが、サンジとナミの過去は涙で視界がぐちゃぐちゃになって作業に支障をきたしていた。

 

10月

機動戦士ガンダム

昨年か一昨年に初めて一から観たが、ウォッチパーティとして2周目を観る機会があった。2周目でちょいちょい茶々を入れながら観るとまた違った面白さがある。絵は確かに古いが、ストーリーが面白くてそんなに気にならない。妙にブライトさんの目がキラキラしている回とかはそれはそれで笑うけどね。配信主がたまにガンダムのシーンをスプラトゥーンに置き換えて考えたりしていて、「ヤグラに乗らないセイラとそれを指摘するアムロ」みたいな謎の概念が生まれたのも面白かった。

機動戦士ガンダム 水星の魔女

リアルタイムで観れているわけではなく、ある程度話数が溜まった所で見ている。観始めるまでにTwitterでグエスレの胸キュン二次創作みたいなやつが死ぬ程回ってきたのでなんとなく「ほーん、おふたりはそういう関係だったのですか...」と思っていた。しかし実際に本編を観てみたらそんなのは欠片程度しかなかった。あれら9999割が妄想の産物だった。つくづくオタクの想像力というか展開力はすごい。個人的には数年前にウテナを一気見した経験があってよかったなと思った。阿頼耶識システムの設定が割と好きだったので、今回の「ガンダムに乗ると人体がヤバい」的な設定でこれからどうなっていくのか楽しみだ。どうもエアリアルのビットの1パーツごとに死んだ人間の魂か脳か何かが入っているんじゃないかと思えてならないのだが... 

エンディングとは思えない程疾走感がある。

 

機動戦士ガンダム 第08MS小隊

アイナーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ! スパロボで存在を知っていた作品をちゃんと観てみた。たぶんスパロボAPだったかと思うが、自軍で操作できるユニットがシローのEz8くらいだったので、本編で魅力的な脇役がたくさん出てきて嬉しかった。始めのうちはシローに対してかなり印象は悪くて、そんなゆるふわで大丈夫なのか!?と思っていたけど、シローが小隊長をやらされるくらい連邦軍にも余裕がなかったってことなんだろうなと考え直したし、ストーリー終盤では自分のやりたいことに覚悟を決めて向かっていく様子が描かれていたので良かった。小隊メンバーがいつ死んでしまうのかとヒヤヒヤしながら観ていて、実際死亡フラグになりそうな瞬間がいくらでもあったのだが、最後まで生きていた... サンダースとか完全にヤバいと思っていた。ギニアスとアイナの関係性も知ることができた。ギニアスが思ったより狂ってて良かったね...

なんやかんやオープニングを飛ばさずに聴いてしまった

 

美味しんぼ

ウォッチパーティで観る機会があって初めてちゃんと本編を観た。今まではネタになっているフレーズや画像を見たことがあるとか、海原雄山がヤバい みたいなゆるふわな情報しかなかったけど、偶然観てみたらとても面白かった。5話しか見てないけどなんかヤバいオッサンが出てくる→もっとヤバい山岡がシバくの展開だけど、合間に挟まれるモブとの会話とか栗田のツッコミを眺めるのも面白いし、それにメシの作画がいい。

なんやかんやあってもこの曲がエンディングで流れると全部浄化される。サビがとくに良い

 

総理大臣によるサーモンラン/イクラを見る会

少し噂になっていた動画を観に行ったら、総理特有の口調が癖になる面白い動画だった。あとサーモンラン初心者として普通に参考になる部分が多くて助かっている。しっかりとデスして、参ります

 

メイドインアビス 烈日の黄金郷

いや~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~きついっす②。どうしてそんなに面白くて酷い設定を思いつけるんだろうな作者は... 合法的(?)に幼女に子供を産ませるわそれを人間が食糧として食べてしまうわ、これもうめちゃくちゃだよ

 

竜とそばかすの姫

観た。あらゆる分野のプロフェッショナルを集めて作った作品が、脚本ひとつでとんでもない謎作になってしまう虚しさを知った。

 

仮面ライダー電王

ここ数年で最も頭を狂わされた。2年前か3年前に一度、平成仮面ライダーシリーズを全部観てみようと思ってアマプラでクウガから響鬼まで観ていたのだが(カブトは1話観てなんか合わねえなと思って挫折した)、途中でライダーがアマプラ特典から外れてしまって、じゃあまたいつか機会があれば...と諦めて置いていた。そして今年「仮面ライダーBLACK SUN」の配信が始まって、じゃあ観てみますか...と「仮面ライダー」で検索をかけた所、諦めていた奴らがアマプラ特典に復活していたのであっさりそちらに流れてしまった。

電王は、リアルタイム放送時にオタク人気があるライダーとしてなんとなく噂を聞いていて、当時聴いていたラジオでも「Climax Jump」が散々流れていた。知った当時は既に本編がある程度進んでしまっていたので途中から入れず観ていなかったが、今になって観てみて「もっと早く観ていれば...」と思わざるを得なかった。最初にめちゃくちゃへなちょこの佐藤健が出てきた時は一体どうなるんだと思っていたら、脇役のキャラがそれ以上に濃かった。とくに姉さん。設定、話、キャラクター、音楽、歌がどれも面白いもので、最後まで走り切ることができた。何なら2周目もすぐ観た。イマジンたちは怪人の面を着けているため表情が変わらないはずなのに、スーツアクターと声優の演技によってとても感情が豊かに見えるのがすごい。

この作品は、人(?)の欲や願いを軸にして各話が進んでいくが、登場人物がそれぞれ自分のやりたいことに正直な所、他人から下手に許されようとはしない所が非常に好感を持てた。端的に言えばとても相性が良かったのだ。たいてい、長く続く話で主人公の周りを固めるレギュラーの中に1人くらい「心優しいが、自分が起こした問題のケツは拭けない割に行動力だけは人一倍あって、敵を中途半端に許したり、主人公チームを危険に巻き込んだり、自分が人質になったりして話をかき乱す」キャラクターがいるものだ。そして、私はそういうキャラクターが好きではない。たとえば「料理が下手クソなのにもかかわらず、主人公たちの力になりたいと言って不味い料理を振舞い、不評だとわかると落ち込んでしまい皆に慰めさせる」みたいなキャラは嫌いだ。だが電王にはそういったキャラクターがいなかった。モブも含めて誰もがそれなりに力を持っていて、自分のやりたいことにまっすぐで、問題が起こっても自分でなんとかしようとする。そもそも偶然の利害関係に端を発しているレギュラーメンバー達なので、完全に味方というわけでもないのが大きいかもしれない。時には主人公サイドに利敵行為となる行動も平気でやるが、これがあくまで自分の目的のためで、お互いに目的が対立しているから問題が起こってそれを解決する、という構図が潔いと感じた。

とても面白い作品であることに加えて、モモタロスという存在によって頭が狂わされた。良太郎にとって、相棒、乱暴者の弟、頼りになる兄貴分、成長を見守る父、戦闘の師匠...と様々な一面を見せるのだが、本人がブレているわけではなく、自分の思うように暮らしている。粗野な言動が目立つがやたら歩き方が綺麗だったり、後から入ってきたメンバーに見せ場を奪われて凹んだり、結局かなり馬鹿だったり...この感情をどういった言葉で片付けたらいいのかわからないが、ひとまず「かわいすぎてぶん殴りたい」と本気で思ったのは初めてだ。ふとした瞬間にモモタロスのことを思い出して歯ぎしりをしたり、無性に全身を掻き毟りたい衝動に駆られたりしていた。何かに対してここまで暴力的な感情になったことはないが、これが好意的な感情から始まっているので色々とキモすぎてしばらく頭を抱える羽目になった。現実に存在しないもので本当に良かった...

リアルタイム当時散々カラオケで歌われていたが、確かにとても歌いやすく盛り上がれる感じの曲だ。「昨日までの記憶すべて必要とわかる日が来るはず」がガチ話だったとは... 作中で「記憶が時間を作る」という重要な設定があるのだが、その理屈でいくと私の時間は大半が失われてしまっている。

他のアレンジも色々あるけど結局このユーロビートアレンジがカッコよくて気に入っている。戦闘時に戦ってる本人の歌唱曲が流れる仕様も良かった。ksgkの頃から「キャラクター本人がやってる」という状況に一定のときめきを感じる傾向がある。「女王の教室」で先生が踊ってるとか、「テニスの王子様」で選手たちがエンディング曲を歌ってるみたいなやつ。

とにかく強すぎる。曲は激しめなのだが、1番が侑斗、2版がデネブの心情を歌ったような歌詞になっていて、じっくり聴くと割と悲しさがある...

良太郎が誰も憑依させずに自分で変身する時のテーマ。これまでデュエット曲でずっと来ていた所でソロ曲が来て、自分の足で立って戦うことを決めた覚悟みたいなのが出てくるのが良い。「何一つ忘れたくないよ 少し苦い思い出も 僕に起こった全てを」という歌詞に良太郎がメンタルおばけな所が表れている。嫌なことは忘れたいっすよ...

佐橋俊彦の劇伴も良かった。イマジンと会敵すると流れがちなのでかなり頻繁に聴くBGM。このおしゃれで軽快な感じに合わせて戦ったり馬鹿会話が繰り広げられたりする。

 

出番を奪われ続けたモモタロスが久しぶりに戦えて嬉しくなってはしゃいでいるシーン。こいつは本当に人の頭を狂わせるのが上手いな。

ウラタロスが排水溝か何かに流されたみたいなことを話しているシーン。デンライナーでくつろぎまくっている。ナオミ+4馬鹿の会話は毎度毎度あほらしくて安心する。

良太郎の代わりに着ぐるみを着るパターンも好きだった。
尾崎と三浦のコンビも普通の人間ながら存在感のあるキャラクターだった。愛理を狙っているが、弟の良太郎を邪魔者扱いせず仲良くしてくれる良い奴らだった。

「キミたちもちょっとは落ち着いてさ、」のとこすき

観終わった後に色々調べていると未知のヤバい映像が出てくる

うーん、神...

ストーリー終盤にオープニング曲のバージョン違いが出てくるのってなんでこんなに良さがあるんだろうな。本編のオープニングだとMVの一部がちらちら使われる感じだったが、改めて動画で全部観られるところがあってよかった。同じダンスを踊っている所でもそれぞれ微妙に動き方が違っていて、ちゃんと"そいつ"なんだなと感じられるのが本当にすごい。スーツアクターという職業はすげえなあ...

 

11月

ある日回ってきた悲しみのツイートだが、「"can not"(能力の欠如)を責めてるんじゃなくて"will not"(意志の欠如)を責めてるんだよ」が面白すぎて他の問題が吹き飛んでしまった。マジで良いな...「今日けつなあな確定な」と合わせて2022年のお気に入り日本語大賞を差し上げたい。

 

Disco Elysium

以前からずっと日本語版が出るのを待っていたゲームだが、いざ発売されるとなった8月に突然色々なゲームを始めてしまったので後回しにしていたらセールまで始まってしまったゲーム。今まで遊んだゲームにはない独特な感覚で、TRPGをやっているような感覚に近い。会話やアクションの成功判定にダイス振ったりするし。世界設定も細かい所まで作り込まれていて、一周でこのゲームを遊びつくすのは困難だと思う。(歴史、民族、宗教、企業、国歌といった要素が絡まりまくっている) 自分の選択する返答に応じて、真面目な性格にもできるし、権威と暴力ですべてを解決するタイプにもできるし、クズの中のクズにもできる。基本的にアル中ではあるのだが、そこをベースにして自分の好きなようにふるまいながら事件を解決していける。私が今遊んでいるデータでは「アル中で性欲を持て余し、隙あらば相手を煽るが子供にだけは少し優しく、洞察力だけは飛びぬけており、現場から状況を解明して事件を解決しようとする」主人公をやっている。スプラトゥーンを一旦自重してTOリボーン発売までにクリアできればと思ったのだが、普通に文章量が多くておそらく中盤までしかできていない。あまりに間が開いてしまうと話がわからなくなってしまいそうなので、この冬のうちにはやらねばならない。

主人公の姿かこれが!?

無線を通じて、同僚(と思われる男たち)に「銃どっかにやっちゃった」と報告するシーン。
タマが付いているのかと煽られたので、相手の母親を絡めた形で侮辱の言葉を伝えようとしたが通信士に拒否された。

本屋の前に立って店を手伝っている少女に対して「学校はどうしたのか」と尋ねた後に「そういえば学校ってなんだ」と言って少女を困惑させて遊んでいた。ひどい。

こちらが汚い恰好をしているアル中の中年デブなので、他人と会話していると罵倒されることも少なくない。「こいつの体、堕落を表しすぎじゃない...?」

自分の中に色々な人格(性格の側面みたいなやつ)がいて、そいつらと脳内で会話しながら話を進めていく。能力値を感性と快楽に極端に振って遊んでいるが、「視覚計算」のステータスにも固めて能力を振っているので、曖昧なことを言っていると思いきや突然現場に対する正確な洞察をするため、いい感じに不審者ムーブができる。

 

バーフバリ 伝説誕生/王の凱旋

ちらほらと好評判を見かけて「RRR」を観に行くことにしたので、その予習で観てみた。バーフバリが上映されている当時、twitterで「絶対に映画館で観ろ」というツイートを見たのが記憶に残っていたが、確かにそうだった。インド映画自体をちゃんと観るのは初めてだったが、あり得ないだろ!という非現実な画面とストーリーを迫力と音の圧で納得させられるという体験をしたのは初めてだった。いややっぱ勝手にタトゥー入れてきた奴を好きになるのは大丈夫じゃないだろ。ファンタジ~~~神話~~~な世界の中でめちゃくちゃドロドロした人間関係が繰り広げられていて面白かった。

一番驚いたシーンはここかもしれない。どういう発想!?

ウキウキのアヴァンティカが可愛くてもうそれでいいかもなってなるけどお前勝手にタトゥー入れられてるからね

 

RRR

パワ――――――!!!!!!!!!!!!

上映時間3時間ということで、途中のトイレは大丈夫だろうかとか色々心配していたけどまったくの杞憂だった... オープニングからエンディングまでずっと手に汗握る展開の連続で、尿意も何も感じなかった。普段の自分なら「何だ?このめちゃくちゃなシーン...」と思いそうな所がいくつもあった...というかほとんどそうだったはずだ。しかし、実際に観ていた自分は、民衆をなぎ倒して無双する男を見て口が閉じられなくなり、虎とバトる男を見てその迫力に硬直し、事故の現場から子供を助け出した2人が(なぜか)水中でガシッ!とやるシーンでは既に涙を流していた... 豪華なVFXの合わさった完全にあり得ない映像が、役者の演技と迫真のBGM・音響によってこれでもか!これでもか!と繰り出されるため、そのうち特に違和感を抱かずに全てを受け入れる身体にさせられていくのだ。いや流石に庭園に放たれた野獣の群れに「は!?」ってなったけど。観た人の感想を読んでみると、ラーマが敵だと思っていた人もいたらしい。なぜか私はラーマが最初から「何かのっぴきならない事情があって軍人として生きている悲しき過去か何かがある奴」だと思い込んでいた。なんか「孤児だった所を敵軍の将校に引き取られて、その恩に報いるために軍人として頑張っているとかだろ」みたいな感じに思っていた気がする。

どちらかと言えばビームが野生、ラーマが文明みたいなキャラの別れ方をしているのだが、移動する時はビームがバイク、ラーマが馬に乗っていてそこが互い違いになっているのが個人的にとてもグッときていた。観た人の感想を見てみると「元気を貰えた」みたいなフレーズがたくさん出てくるが、私は軟弱者なので疲れた。めちゃくちゃ面白かったけど。物語のデカい山場みたいなのが何度あったかわからない。それが落ち着いたかと思ったら新しい事実がわかって「そうだったのかッ...!😭」となりまた次の山場へどんどん向かっていくのが繰り返される。強いぞ頼りになるぞって感じで出てきたラーマの表情が、友人の正体を知ってから苦悩や葛藤で曇っている様子が個人的には非常に楽しめた。強くてカッコいい存在が曇ってるの最高すぎるだろ!ありがとう!

この直前でラーマ兄貴がドラムを叩くシーンがクッソカッコいいんだよな... 

ビーム...ビームさん...いやビーム様...となる感じのシーン。今まで(ゴツいしヒゲだけど)可愛い弟分としてずっとやってきたビームへの見方が一変する。散々痛めつけられながらも膝を付かず目から光が失われないビームの神々しさと、心を殺して無二の友を傷付けながら血の涙を流す(流してるわけではないけど流してるだろ流しててくれ)ラーマの痛々しさが同時に楽しめる非常にお得なセットになっていた

ムルムルムルムルムルムルムルムル 本編でずっと厳しい表情をしていたラーマ兄貴が弾けるような笑顔で踊っていて、良かったやらもっと曇っていてほしいやらで複雑な気持ちになっていた。と思ったらシータがめっちゃ踊ってて良かった。本編中でもシータが出てくると可愛いな...顔が小さすぎるな...と思っていたが、役の関係で憂いのある表情が多かったので、満面の笑みで2人を引き連れて踊っている様子を見て改めて"大団円"を感じることができた。スタッフロールが右側でサラーッと流れててびっくりした。途中から知らんオッサンが出てきたぞと思ったら監督だったの草

 

いやどういう脚の動き?

ヤな奴だ!と思った男もナートゥダンスバトルに巻き込まれてみんなで踊ってしまうのがいい。豪華なドレスを着た女性陣が土煙を起こしながら夢中で踊っているのがめちゃくちゃ熱かった。

 

天気の子

久しぶりに清々しいまでのセカイ系の作品を見た。個人的にはこういった結末のような自分勝手を通してしまうタイプも嫌いではないが、途中のちょっとした会話でこっぱずかしくなることが多々あった。老いたな...

 

仮面ライダーW

電王を観てしばらく経って、ようやく魂がデンライナーから引き剥がせたので次作のキバを観ようと思っていた。そしたら電王はあるのにキバとディケイドはアマプラで観ることができなくて、仕方ないのでそこは飛ばした結果Wを観ることになった。観る前に有識者の何人かから強くオススメされてひどくハードルが上がっていたが最後まで面白く観ることができた。最初は立木文彦ベルトがすげー喋るしフィリップが突然謎空間で本棚を展開させる様子に置いて行かれそうになったが直に慣れた。前編後編の2話構成を基本にずっと話が進んできたが、オープニングで「ドアを叩」いていた女性が物語終盤になってこの人だったのだとわかったり、翔太郎が問題の核心に中々迫らなかったことに納得できる理由があったりと、「ずっと気になって仕方がないけど中々明かされない」のではなく「なんとなく何だろうなと思っていたことにきちんと答えがあった」みたいな温度感で要素が回収されていくのが良かった。Wの前に観たのが電王だったが、電王と逆の性質でできているような部分が多く感じた。ツートンカラーは別としてもかなり「仮面ライダーっぽい」感じのシンプルな見た目だったり、めちゃくちゃバイクに乗ってたり(電車の方が珍しいのだが)、怪人にすら声優があてられていなかったり、「2人で1人」から最終的にどうなっていくのかだったり... 結論としてはどっちもそれぞれ面白かった。スーツもそうだけど黒/緑のバイクがクッソカッコいいんだよなあ。ママ~あれ欲しい。「さあ、お前の罪を数えろ」と言う時のポーズがすごくセクシーだと思う。角度と指が絶妙だ。

後に事務所所長となる亜樹子がすごくいい役割をしていた。というか亜樹子がいなかったらフィリップが後頭部をコンクリにぶつけてるだろう瞬間が多々あった。探偵事務所なのでたいてい調査依頼があり、そこから事件について色々と探っていくのだが、翔太郎は結構王道?な感じで情報屋に聞き込みをしたり目撃者に話を聞いたりして、その手がかりをもとにフィリップの脳内で検索をかける。しかし事件の発端は普通の人間ではなく特異な状況がいくらでもあるため、とにかく押しが強い行動派で第六感的な所が強い亜樹子が入ることで糸口が見つかるなど、良い感じに3人でバランスが取れていた。後の照井も含め、身近に血のつながった家族のいない彼らがそいつらなりの家族の形として、割と喧嘩しながらだが信頼関係を築いていくのが熱かった。亜樹子ー照井のラインはマジで意外だったが。フィリップは「完璧な頭脳」であるために完璧な人間ではないのが良かった。2人で1人をやっているWだが、亜樹子も含めて「やれるとこ」「やれないとこ」が極端かつお互いに理解して協力し合っていた。

出てくる敵が結構ヤバい奴まみれなのも面白かった。初っ端から「主人公の昔の同級生」がやらかしてるしな。個人的には冴子の失脚後~ラストの暴れ行動が結構好きだった。かつては高みから大きな力をふるっていた彼女が、ある意味で無敵の人化してしまってからも必死に足掻こうとする様子を肴に酒を飲みたい。

衝撃の尻
初めて観た時は目を疑ったが、今改めて見ても二度見してしまった。全裸ベルトは流石に難易度が高い。尻彦さんのことはしばらく「顔と尻だけのやられ役担当」だと思っていたが、風都を真に愛するが故の行動だったとは...

ヘブンズトルネードの回。「一般人を巻き込んで一緒に技を出してドーパントに対抗する」ということをやり出したのでビビった。いやいや一般人を巻き込んでしまうなんて...?とつい思ってしまうが、これもフィリップだからこそできたことなんだろう。

オープニング担当の2人に加えて水木一郎まで出てくる。ここでちょうど姿を見ていたため、つい先日亡くなったとの報道があってとても驚いた...
ここは話が結構厳しくて、「才能がない人間が、外部からの力によって"才能がある"と思いこんだまま先へ進んでしまおうとする」って感じだった。歌の下手さもあってパッと見は笑えそうなのだが、勘違いをしたままの人間が突然外部の力を失い、完全に梯子を外されてしまうという展開はゾッとするものがある。

亜樹子の夢の中。右の2人が普段とはまったくの別人として演技をしているのだが、こういった本編での悪ふざけみたいなのが子供の頃から今までずっと好きだ。

オープニングテーマ。超カッコいいのだが10話以上観てもほとんど何を言っているのかわかっていなかった。わからなすぎたので歌詞をググって読んでみたらめちゃくちゃ""尊い""やつだった。なんとなくだがメインの歌詞のイメージが翔太郎で、フィリップが時折ラップで差し込んでくるみたいな感じかもしれない。物語を中盤あたりまで観た所で「他はダメさOnlyつまり君1人」を聴くとしみじみとしてしまう。

アクセルの戦闘中に流れるBGM。戦闘中なので細かい歌詞はあまり聞こえないがクッソカッコよかったので気に入った。歌詞にもキャラのコンセプト散りばめられていて面白い。照井/アクセルが出てきた瞬間はマジでなんなんコイツほんま...と邪魔にしか思っていなかったのだが、その愚直すぎる性格と、目的のためには割と手段を選ばない行動、一方で世間に疎く天然っぽいアホさみたいな所ですぐに株価が反転した。

初めてこの曲が本編で流れた時は笑ってしまった。本編の内容はクッソいい所だったのが、吉川晃司がシンバルを全力で蹴る様子が脳内にパッとよぎってしまったのだ。でも改めて聴いてみるととても良いな。作詞、松井五郎だったのか...戦闘員としてだけの性能を考慮すると翔太郎がフィリップと釣り合いが取れていないのでは...みたいな空気がちょろちょろ出てくる中で、完璧じゃないからこそ2人で補い合えるという意識をフィリップの側が強く持っていたのが印象的だった。

 

タクティクスオウガ リボーン

いつかTOを現代機でできる機会がないだろうか...と思っていたら突然発表されてしまったゲーム。自分が初めてTOの存在を知ったのはPSPFFT獅子戦争を遊んだ後で、TO運命の輪が発売された時はそれはもう嬉しかった。それまでは無印TOの動画をニコニコ動画で観ていて、運命の輪ではなくなってしまったドット絵の顔グラフィックを好きになったのを憶えている。今作のリボーンではキャラクターボイスが追加されて、それぞれのキャラクターがより魅力を増した。個人的には、声が付いたことで、主にオッサン連中のギスギスしたやりとりが頭に入ってきやすい印象がある。

今作はレベルキャップとバフカードのために難易度がかなり高いこともあって、まだ1ルートもクリアできていない。味方になるキャラの条件とかも憶えていないし、ひとまず命令されるのが嫌だなと思って好き勝手にやっているのでカオスルートになっている。「青臭い理想主義者に何ができるのか」「どうせそのうち我々と同じように現実を知ることになる」とかめちゃくちゃ怒られてるけどデニムは「そんなことになるくらいなら死ぬもん」のカード1枚でなんとかやっている。バフカードは慣れたらそれほど脅威にはならないが、序盤はかなり厳しかったので初見だったら投げていたかもしれない。

初回起動時、このスタート画面と音楽でもうワクワクが止まらなかった。

ゴリゴリに人種差別をやっている世界なので色々な理不尽罵倒が聞ける。

オズの声優が森久保祥太郎になるとわかってから、一体どんな風になるんだ...?と思っていたが、これがかなり良かった。色々な拷問の手段を穏やかに語って聞かせたり、突然その時のことを思い出したかのようにガンギマリっぽい弾けた声を出したりとヤベー奴感がより高まっている気がする。

レスバが強すぎる

 

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット

なんとなく買ったら予想外のストレスと感動があった作品。

 

FIFAワールドカップ カタール 2022

ABEMAとウマ娘マネーに感謝

子供の頃から今までスポーツに取り組んだことがないのだが、世間の中にいると「スポーツにイベント対して本当に興味がない」感じの意思表示をしたり雰囲気を出したりすると不審に思われることがある。W杯はその筆頭イベントだったので、なんとなく興味はある風な体で生活をして世間に紛れるために日本戦くらいは観ていた。完全リモート業務で、強制雑談イベントもなくなった今となってはその必要はないが、気が向いたので観てみたら案外面白く観られてしまって、日本戦以外の試合も見続けている。"気が向いた"だけで観られるのは、全試合がインターネットで配信されていること、本田圭佑の解説が面白かったこと、昔見ていた選手がまだ現役でちらほら見られることなど色々な要因がある。地上波ではやってないようなマッチングでもABEMAで観られるので、1戦観た後に小休憩を挟んでそのまま流れで2戦目も観る、なんてことをついしてしまう。また、本田圭佑は今回のW杯が解説デビューだったとのこともあるのか、一般的な解説者としての振る舞いはまったくせず、本田スタイルの解説をしていた。それがとても親しみやすく言葉の端々が面白かったり、監督だったら選手だったらと色々な視点で考え方を説明してくれるのが助かった。「○○ウザいな~」「ファールやろ!」とか地上波ではなかなか聞けない気がする。「○○をチンチンにする」も。決勝がマンガみたいな展開だった。今回のW杯であえて贔屓を作るとすればクロアチア(のリヴァコビッチがすごかったから)なので、決勝はどちらに勝ってほしいといったこともなかった。そこで、決勝が一方的な試合になるとつまらないということで、点差が付く度に「同点にならねえかなあ~」なんて思っていたら、実際その1分後に同点ゴールが決まったりしていた。実況や解説が「フランスの離脱メンバーが多い」ということを度々言っていたが、万全なチームだったらまたどうなっていただろう。いよいよ名前を知っていた選手たちが引退していっている中で、若いスターがちょろちょろ出てきていることもわかった。ひとまず、次回が楽しみになるようなW杯だったことは確かだ。

W杯のテーマソングになっていた曲。番組の合間合間に流れているのを聴いていたが後になってLiSAだったのを知った。個人的に鬼滅ラインの曲より好きかも。

自分の中でW杯のテーマソングといえば「Mugen」なのだが、調べたら2002年のW杯で使われていた曲だと知って気が遠くなった。20年前だと...?

 

12月

アイドルマスター SideM

前々からアイマス関連の楽曲がストリーミング配信されると聞いて楽しみにしていたのだが、SideMが突然全曲配信されるという意味不明なことをしてきたので聴いた。「ストリーミング決定」の報を受けて楽しみにしていたのはどちらかと言えば初代アイマスの楽曲だったのだが、もはやそんなことは関係なくなった。アニメを一度観ただけの人間に対して圧倒的な物量が押し寄せてきている。ヒプノシスマイクを聴いてみるかとなった時にとりあえず一周したのだが、SideMは450曲あるということで既に手に負えない状態になっている... ユニットによって曲の系統が違って、かと思いきや思い切って別系統の曲も出していたり、ユニットを超えてメンバーが集まった曲もあったり、カバーもあったり、これ以上私を困らせるのはやめていただきたい。オススメ曲や人気曲ももちろんあるだろうが、なるべくフラットな状態で聴こうと思って、知らないユニットのことも事前にあまり調べずに順番に聴いている。

ライブでやったら絶対盛り上がるだろうな...ライブとか行かないからわからないけど... 初めて聴いた時にSMAPの「SHAKE」を思い出したが、比べてみたら似てるわけでもなかった。アニメを観ている時に聴いた時は特にそうは思わなかったのだが、天道の歌い方がうまく表現できないが好きだな~と思う。なんか全力疾走しながら歌ってそうな感じというか、なんなんだあれは

S.E.Mはアニメに登場したので少し知っていて、あのノリで夏休みだよ~ん^^みたいなテンションの曲が出てくるのかと思ったら全然違ってびっくりした。終始切ない雰囲気だが湿っぽいわけではなくノリが良い。3人組は1人かわいい担当みたいなのがいるが、S.E.Mは年齢の関係で舞田もセクシー路線に行けるため、アイドルとしては欠点になってしまいそうな年齢も強みにしていていいなと思った。

公式プレイリストの上から聴いていって初めに気に入った曲。なんか大人っぽい感じだなと思ったら元公務員の集団だったらしい。ええやん。サビで裏声がちょいちょい挟まるのと最後に音が上がるのが良い。よくよく聴いていると、一途で謙虚なフリをしながら相手に最もクリティカルな要求をしている、かなり欲深い歌詞になっていてそこも含めて良いなと思った。「楽しい日を分かち合う人は思うよりたくさんいるから 声の出ない日そっと側にいられる関係に~🎶」いやいやそこが一番...

衣装とダンスの衝撃ばかり印象に残っていたが、改めてじっくり聴いてみるとすごく魅力的な応援ソングだったし、ちょっとした言い回しが一々凝っていて歌詞を見るのが面白かった。最後ラップ入るしなんでもありか!?こいつら...

イントロの時点で激熱なのだが間奏のピアノがセクシー...エロいっ! Altessimoは「Tone's Destiny」も好きだが、ピアノとバイオリンのペアでこの都築さんはピアノ担当なのか?うたプリもそうだったけど、散々歌った後に間奏で自分の楽器持ち出してそっちでも暴れる風潮いいよな。もっとやってほしい。

サビで裏に入ってるギターがカッコ良すぎない?なんとなくこの曲をBGMにしたCMで「新アイドル○○登場!さらに今なら50連ガチャ無料!」とかやってそうなイメージが浮かぶ。

アニメに出てきていたのを観ていたはずだがすっかり忘れていて、Beitというグループ名を「なんでBeitなんだろう」と思っていた。アルバイト集団のやつじゃん。「スマイル・エンゲージ」は、色々他の曲を聴いた後に聴いてみると、ああこういう"王道の王子様"って感じも逆にええな...となった。曲に使われている効果音が全体的に気持ちよくて、とくにサビのbaby babyに挟まる\コーン/って音がいい。

疾走感があって気持ちいい曲。ショタ声のグループであるもふもふえんが入ることでハーモニーに幅があって聴いてて楽しい。最初の歌い出しのとこなんか難しくないか?「あおぐ先はきっとブルースカイ」の所、毎回脳内で追えないんだが

数曲聴いた感じで「Café Paradeというグループの芸風は刺さることがないんだろうか...」と思っていた所にこの曲が刺さったので問題はなくなった。なんだろうこの...軽自動車のCMでかかってそうな感じは

最初は「なんだこの曲!?」と思ってスルーしていたのだが、ランダム再生で何度か耳にするうちに慣れてしまった。たぶんジャケット手前の奴がすげえ声で歌っているのだがそれにも慣れてしまった。慣れとは恐ろしいもので、慣れたら慣れたで軽快な和楽器とノリの良い歌と合いの手がクセになってつい一緒に口ずさんでしまう。そいやっさ~そいやっさ~って言いながらじゃがいもの皮剥いたら面白かった。

外国をモチーフにしたユニット横断プロジェクトっぽいやつのスペイン版。フランスの四銃士のやつとハワイ、イギリスあたりがランダム再生で流れてきて「あーそういう系のもあるのね」と思ったけど一旦スルーしていた。まずはユニット毎のやつを聴かないとわけがわからなくなるから。でもこのスペインのやつで屈した。ハスキー系のやんちゃ声2名に対して硲のまろやか声でバランス取ってるの、いいね... オレィ!とついつい差し込みたくなる。硲じゃない2名がどういう感じなのかまったく知らないので出来心でライブ映像を検索して観てみたらまあ良くて、他の曲もライブ映像が観たくなってしまってついにアプリの「サイスタ」をダウンロードしてしまった。はぁ...こんなはずでは...

ダンスの中には、闘牛士が布をひらめかせるものやギターをかき鳴らすものなどスペインモチーフの振付が随所に入っていて面白い。

ヒエッ...

私はショタコンじゃない

好きな曲の動画を観に行ったら、イケメンの陰陽師がスタイリッシュに踊っていて謎になった。衣装が洋・洋・陰陽師って明確に異物が混ざってるだろ

 

ふるさと納税

毎年毎年「今年はやろうかな」「やっぱいいか」を繰り返してきたのだが、今年はなんとなく勢いでやってみた。ふるさと納税やるぞみたいなツイートをしたら有識者がいくつかアドバイスをくれてとても助かった。ちょうど今年からワンストップ特例申請をアプリだけで完結させられるようになったらしいのもタイミングが良かった。アドバイスの通り手続きもアプリで完結させることができた。ビールと牡蠣を買ったので届くのが楽しみだ。

 

麻雀

誘ってもらう機会があって、5年か6年ぶりに現実麻雀をやってきた。ネットの自動機能に慣らされていたのもあって、鳴きひとつでも時間が止まらず気が抜けなくて大変だった。でも楽しかった。現実で麻雀をやると、牌を取って並べ替えて捨てるだけでももうそこそこ楽しい。触覚でも楽しんでいるということだろうか。チャットや通話もいいが、実際に対面でやっていると煽ったり煽られたり、呆れているリアクションが見られる。飲み屋にいる時みたいに近所の卓の会話を聞くのも面白い。

最初は「自動理牌くん!助けてくれ!」「ポンのボタン待機時間がねえ!」とあわあわしていたのだが、だんだん慣れてきて夢中になってやってしまった。

9時間雀荘に滞在した後、ノリでパチンコを打ちに行くことになった。終始何が起こっているのかはわからなかったが、ミネバが定期的に謎にマリーダに拉致られるので笑っていた。というか台がただうるせえだけで笑える。どうやら「約87%で勝利して先に進めば大当たり(覚醒HYPER)」という所でハズレの方を引いてしまったらしく、両サイドの台に座っていた2人が首を傾げていた。まあどの位の期待度だったのかをわからなければどうということはない。覚醒見てみたかったけど。

 

スタンド・バイ・ミー

タイトルと曲だけ知っていて、後で観ようと思っていた作品をウォッチパーティで観る機会があった。自分が想定していたのはもっとドタバタの大冒険だったのだが、実際に観てみたらだいぶイメージが違った。でも面白かった。少年たちが置かれた状況がそれぞれ絶妙に悪くて、閉塞感を感じている所に発生する小くて大きな冒険だった。あえて一から状況説明をしなくても、ちょっとした会話を通してそいつの地雷みたいな所がわかるのが面白かった。昔の映画ということもあって、今ではできない表現が色々出てくる中でバチバチの煽り合いをしていた。煽り、煽りに対する煽り、煽りに対する煽りに対する煽り...が無限にぽこぽこ出てくる。

 

ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生

いつだったかセールで購入した後に積んでいたのだが、24日に配信規制が取っ払われるということになって慌ててやることになった。散々神ゲーだと言われていたゲームだったが知っているのが「謎ののぶ代熊」くらいだったので、実際にやってたら「こんなゲームだったのか」と驚いた。結構グロいし下ネタが多い。自分は全然許容範囲だけど、ポップな雰囲気で相当エグいことを度々やっているゲームだったので、この作品が一定の市民権を得ているということが意外だったのだ。しかし推理モノだったんだなあ... 設定もキャラクターもとにかく濃い。音楽も濃い。「超高校級」の彼らが全員集まっていると画面がすごいことになる。このお陰で、普段キャラクターの名前をなかなか憶えられない自分でもひとまず外見的特徴と技能的特徴(+声)で人物の判別は容易だった。

プレイし始めはとにかく探索画面が怖かった。殺し合いをするという状況下において、探索中は一人称視点でウィザードリィみたいな画面になる。つまり死角がこれでもかという程あるので、ふっと右を向いたら突然誰かが立っているんじゃないかとか、後ろを振り返ったらヤベー奴がナイフ持って走ってくるんじゃないかとか思ってしまって常にビクビクしていた。結局最後までそういったイベントは無かったが(よかった)。でも、通常探索開始時にドアを開けたら「グサッ...」「え?」「ナエギ、ごめん...」「そんな...」~END~ みたいな展開ツーチャンくらいあるじゃん。意外とみんなそこまでやってこなかった。最終章までこのビビりを続けているのも不毛なのではないかと思ってたけど、人間が慣れてきたころに突然ホラーイベントをぶち込んでいくというのはある種の常套手段なので一生警戒レベルを上げて遊んでいた。絶対チェイスモードがあると思ったんだけどな...いや無くていいんだけど...

絶望的な状況でも希望を捨てない主人公とは対極に、私はいつまでも疑心暗鬼になっていたし(自分の考え得る)最悪の展開を考え続けていた。最初はとにかくマイゾノに刺されると思っていたし(この予感はあながち間違いではなかったが)、イシマルやハガクレといったバカ枠も実は演技でいずれ巧妙な手を使って殺人を犯すと思っていたし、終いには「真犯人はオレ」説がずっと自分の中でぐるぐるしていて、あー俺やっちゃったんだわ...超高校級の幸運とかよくわからんこと言ってるし...と思っていた。昔読んだ小説で「街で起こっている殺人事件の犯人は主人公だが、主人公=地の文だからあえて自白することもなく犯人が誰かわからないまま事件が進んでいく」みたいな作品があって、その記憶が蘇っていた。いつ自分が殺人をやらかして追及される側になるんだと思っていたけどそんなことはなかった。

少しでも優しくしてきた相手はもうダメだと思っていたために、逆にトガミをストーキングして交友を深めていた。フカワかな?ただそのおかげで、トガミがお気に入りキャラに昇格した。最初は全てを完璧にこなす非の打ちどころのない不遜な人物、という感じだったが、十神家の子供がどのような境遇にあったのか、自分の才能を大きな力とするために行動を惜しまなかったからこその自信だとかいった所がとても好ましく感じられた。そこから十神の家に対する強い執着を思うに、これを失ったらこいつはどうなっちまうんだろうね...という期待をさせられていた。「トガミくんここからドMの方面に突き落とされてもいいよね」とか言ったらそれこそ殺されそうだが。そんな所から、本編では完璧超人すぎるあまりオーガミの行動が理解できず困惑したり、クッソベタベタなツンデレみたいな発言をし始めたりとどんどん美味しい要素が増えて行ったので、こいつは殺したくねえ...いや殺させたくねえ...という気持ちが高まっていた。運よくトガミが最終メンバーまで残ったから良かったものの、オオワダやオーガミもお友達候補に入っていたので、仲良くしていたのがそいつらだったら結構辛かっただろうなと思うし、そういう辛い気持ちを味わえなかったのが少し惜しかったかもなとも思う。あとこれは書くまでもないのだが石田彰の罵倒音声がたくさん聞けるのでお得だった。このゲーム、私が勝手をわかっていなかったということもあるが、初見ですべての生徒と交友関係を深めることは不可能に近い。たぶん探索回数の関係で最高効率で回っても無理だろう。クリアはしたけど、他のキャラとの会話も色々見てみようと思う。せめて死ぬまでは仲良くしような。

推理モノということをようやく理解した後からは、たいして使えないメモを取りながらああでもないこうでもないと頭を悩ませていた。ただ、たいてい最初の方に「完全にわかった。今回はこいつが犯人や...」と思って古畑任三郎気分で学級裁判に臨んだら、話していくうちに「その先があったじゃねえか!」となることが多かった。時には、「Aかと思ったらB、かと思ったらC、じゃなくて本当はA」みたいな展開もあって面白かった。リアル路線の話ではないので、自分の考えがある意味理不尽に裏切られ続けるのが新鮮だった。5章の学級裁判では正解の択を選ぶことができたが、バッドエンドを先に見ておきたいと思ってもう一方の選択肢を見てみたらエラいことになっていた。pixivにアップされた二次創作かのような展開が公式から出されて笑った。なんだそのドスケベ学園生活!?この作品はキャラクターの絵柄が独特で、顔はかわいいっぽい感じだけど首から下の塗り方が細かくて、たとえば手のひらの描き込みがとても細かくされていたりする。それがなんかエロかわいい感じなんだよな。うまく言えないけど。2作目も買ったので、どんな奴らが出てくるのか楽しみだ。

オープニングセレクト画面のBGMがすげーオシャレで、これをループして作業するのも割と良かった。

昔観たニコニコ動画の何かの作品で使われていたと思う。議論が二転三転していよいよ決めてやる!という盛り上がりが熱い。

「もう終わりやん、俺ら...」みたいな雰囲気になった所を打開する光明が見えた時に流れがちなBGM。これが流れて激熱じゃねえか!となった所で章が終わる、ということが多かった印象がある。次章がどうなってしまうのかが気になる構成になっていた。

これが本当に3割当たっていた

 

Inscryption

今冬のRTA in JapanでInscryptionのRTAが配信されるというので、それが観たいがために予定を前倒しにして遊んだ。カードゲームらしい?ということくらいしか知らなかったのでクリア時間がどれくらいになるのかわからないまま始めたが、9時間弱程度でクリアすることができた。12月25日の2時からひたすらオッサンとカードをシバき続けるというとても素敵なクリスマスになった。暗い室内で怖いオッサンと繰り広げられるカードゲーム、恐ろしい演出とビビる効果音の数々でホラーなクリスマスだった。小心者なのでギミックを触るだけでもビビり散らかしていた。

(追記)ヒゲのオッサン(月)を倒し、写真撮影を終えたところでてっきりゲームをクリアしたと思っていた... クリアした(と思い込んでいる)後でも「もう1周やってやろう」と思っていたのでいずれ気付くことはできたかもしれないが、フォロワーに「1面クリアしただけでは」みたいな指摘をされてググったら「ACT1 山小屋」という文字を目にして白目になった。山小屋の先があるのかよ!?正直この「山小屋でのカードゲームを遊び、オッサンを倒す」ゲームだと認識していたし、それだけで「ひとつのゲームをしっかり楽しみました」感触を得たので、続きがあると知ってとても驚いた。また、それからも割とACT1を何度も遊ぶことになっていた。ACT2へ進む準備として、道具のナイフを使用しなければならないということにずっと気付けなかったからである。自分のデッキ構築やプレイの方向性として「不確定要素が多い道具を頼りにしたデッキはいざという時困るから、なるべく道具を使わずにクリアできるようにしたい」というものがあった。ナイフは使うとしてもACT1の4面のみだったため、代わりの目がもらえることにずっと気付くことができなかった。流石に何かおかしいと思って攻略サイトを確認してまた白目になった。

ACT2以降はカードの種類がぐっと増えたり、テーブル自体に仕掛けがあったりと要素が色々重なってそれもまた面白かった。ACT1でいかにサイドデッキの改造リスに助けられていたかを思い知らされたし、その先のACT3では召喚コストの管理方法がガラッと変わってしまって、これまでのデッキ(バリバリ骨運用)が回せないようになっていた。きっとどのACTでも通用する汎用性の高い構築があるんだろうなとも思うけど、基本的にはストーリー進行度に合わせて色々なタイプのデッキを使わせようという意図があると感じたので、それに従ってちょこちょこ構築を変えていった。細かいルールが変わってもどれも面白かったな。要領をわかってからはスムーズにいったので、どちらかといえば道中の謎解きで躓くことが多かったように思う。ずーっと解けないパズルがあってもトイレに行って帰ってきたら突然打開策が見えたりして面白かった。

GameFunaやルークの謎など裏で動いているストーリーに関しては、おそらくほとんど理解できていないというか、推測ばかりになってしまう。これがずっと不穏で、メインのゲームを進めていても突然謎の怖い写真が出てくることがあって、「そういえばあのパック剥き兄ちゃんはどうなってしまうのか」という一抹の不安がよぎることがあった。このあたりは後で解説サイトを見てみたい。まったく気付かなかった仕掛けや、棺桶や鍵付きの部屋など謎が謎のまま取り残されてしまった部分も多いと思う。クリア後要素としてアークナイツの危機契約みたいなモードが追加されたので、それをやりながら動画投稿者や配信者のプレイングを見つつ、隠し要素の回収もしたい。ランダム要素を含めつつ自分でデッキを徐々に構築していく、という所が共通しているカードゲームであるドミニオンがやりたくなって、久々に参加者を募集して遊んだりした。

かわいそうな人々
ノーコスト不死BANZOKU軸で骨を無限に増やす戦法をよくやっていた。

同じカードを2枚持っていると合体して改造してくれるマスに行ったら、手持ちのカードで重複しているのが黄金の皮しかなくて、そのままがっちゃんこされてしまった。その後に皮交換マンに出くわして「何をしたの」と言われたのでマジで怖くて本当にそんなつもりはなかったんです!許してください!と思っていた。

罠猟師が2回戦で並べたカードを手札に集め散らかした皮によって奪い取った結果こうなった。無限リス&皮デッキという効率のかけらもないデッキのなせる技である

クリア後、調子に乗って過去のボスをボコしていたら突然キレられて死んだ。

ファミコンのホラーゲームみたいな雰囲気 やったことないけど... 

 

アイドルマスター SideM GROWING STARS

年始からやろうと思っていたが我慢できずに始めてしまった。28日からイベントやるっていうから仕方なく...

リズムゲームというものをほとんどやってきていない人間なので勝手がわからずにやっている。ホーム画面で放置しているだけでも、12月にさんざん聴いてきた曲を歌っている奴らのことが色々わかってきて面白い。お前そういう口調だったの?とか、お前私服そんななの?とか...HARDで十分満足してやっているが、EXPERTの譜面なんてどうなってしまうんだろう...私のスマホがこれ以上の譜面に耐えられないのではないだろうか。最新ゲームをやるために買ったわけではないスマホが動作に耐えられず時々激ラグになってしまうので、可能な限り軽量化しないと難しいかもしれない。

無限に引き直しができる10連ガチャがあったので、SSRがひとつ出た所でやめた。おそらく左下にあるのはサインだと思われるが、握野氏はサインを考えていないのか署名をしている。もしかしてこのギザ歯かわいいだろ

それであの歌声ですか?

暴走族だと思っていた奴がインテリメガネだった。冷静に体調を気遣われて笑ってしまった

ちょうど「Tone's Destiny」に関するイベントがあったのでやってみた。都築への印象が最初は「儚げ美人」から「人妻」、「不思議ちゃん」と移っていき、最終的にここで「ジジイ」に落ち着いた。

Cメロ内で非常に強欲な要求をしてくることで私の中で話題になっていた「Swing Your Leaves」のジャケットがウェディング仕様になっていて、すべてを納得した

貴様はなぜその履歴書が通ると思ったんだよ

 

アイドルマスター

アイマス楽曲ストリーミングの発表があった時から待っていた。ありがとうございます...これで外出中にもSMOKY THRILLをキメられるんだ。これを待つ間に、全曲ガバガバ配信を始めたMの方に滑落してしまったのは想定外だった。まああり得ないと思うけど、男女ごちゃまぜにしたアイマスのゲームで男女混合のアイドルを作ってみてェ~よ~女性の曲を男性にカバーさせて男性の曲を女性にカバーさせたいんだが~絶対実現しないよ~も~

しばらくM3人のバージョンを聴いた後にこの動画に辿り着いた。男女混合の方がいいじゃん!!!!!!!!!!!

アイマスのアニメを観た時、この曲だけ異常にぶっ刺さってしまっていた曲。アニメでこの曲のライブのダンスシーンがあって、3人のパフォーマンスが素敵だったのも、それを皆で観る所も含めて好きなシーンだった。Mの「Baile Apasionado」にハマったことを考えると、「年少・年中・年長の構成になっている」「オシャレな曲調」「セクシー系の歌詞orダンス」が合わさったものに弱いらしい。

Mの曲をある程度聴いたなというところでシャニ?だのデレ?だの何だのよくわからない枠の曲をつまんで聴くことがあって、そこで「DIAMOND JOKER」がカッコよくてマイリストに入れていた。このDIAMOND JOKERを歌っている4人の中でわかるのは四条貴音だけだったのだが、その四条貴音についてもアニメのうっすらとした記憶で「謎多き女」「ラーメン」の情報くらいしか持っていなかった。そこで四条のソロ曲を聴いてみたらめちゃくちゃ可愛い系の曲が出てきて、えぇ~ん!になってしまった。

インストにしてRPGのボス戦で流しても全然違和感ないんじゃない?ってくらい低音の圧がすごい。ニコニコ動画で部分的に聴くことは頻繁にあったが全体をちゃんと聴いたことはなかった。というか、初代アイマスの曲をちょろちょろ聴いていると、絶対ニコニコで耳にしたことがあるよなというメロディがいろんな曲に潜んでいて驚く。まったく気付かないうちにとっくに刷り込みは完了しているのだ。

一昔前っぽい(もはや一昔で済むのかわからないが)ダンス系のノリがカッコいい。我那覇響の歌声を聴くことがほとんどなかったが、ソロ曲で聴いてみると意外と色っぽくて、通常時の元気系路線とのギャップがお得だ。

他にあまりないハードな曲調のインストが既にイカすのだが、凡庸な男を煽る感じの歌詞が上に乗っかっていてそれも合わせてまた良い。スリルのない愛なんて興味あるわけないじゃない!わかんないかなあ~~~?(半ギレ)

 

カッコいい~~~~

 

RTA in Japan Winter 2022

==========年始にメモる==========

 

CM

ただただジョニーデップがカッコいいということしかわからない香水のCM。これがYouTubeで流れると飛ばさずに観てしまう。身に余る量の香水の残りがあるから新しくは買わないけど、万が一また仕事とかで頻繁に外に出るようになったらこの香水を買おうかとすら思っている。ウッディ系ならだいたい好みだし。たぶん

 

春巻か~?焼売か~?焼き餃子か~~~!中華三神とビールの合わせは至高 全部食えな

 

名前は知ってたけどまったく行ったことがなかったので、何かで渋谷に用があった時に寄った。色々メニューがあったのだが迷った結果スタンダードな感じの構成になってしまった...

 

旅行のついでに寄れたので食べに行った。ずっと名前だけ知っていたが、近所にないので一生食べずに終わると思っていた... 開店時間を数分過ぎて入店したらもう順番待ちができていて驚いたのを憶えている。肉塊を食べてるな~という感じのハンバーグをそこそこのボリュームで、気軽な値段で食べられるのが良かった。

 

静岡で親族に会う前日に1人で豪遊した所。なんとなく店構えが良い感じだったので入ったが、地元の人たちが良く来る人気店って感じで良かった。カウンターの端に座って美味い料理と酒を貪る人間に、向かいにいた大将的な人が気を遣ってたまに話しかけてきてくれた。だがこちらがコミュ障なのでまったく話が弾まなかった。黙ってるかと思いきや「この辺の名物っぽいものを良い感じに調理して出してくれ」とか言い出す客なのでしかたないのだが、別にそれ以上のコミュニケーションを求めていないのだ。すまない...

 

美味いピザが食べられる店。母と2人で行って、それぞれが頼んだピザを半分ずつ交換して食べた。デザートを頼み損ねた悔いが残っているのでまたリベンジしたい。デリバリーのピザばかり食べていたが、店で食べるピザもまた良いな

 

ペルソナ5主人公宅周辺にある店「らくまる」のモデル。初めて府中焼きというものを食べた。お好み焼きの生地に麺が入っているふわふわしたベースにソースとマヨネーズをかけて食べる。これが酒に合わないわけがなかった。鉄板はないけど、適当に中華麺と挽肉買って似たようなの作れるか試してみるのもいい。

 

めし

 

買って良かったもの

  • ぶんぶんチョッパー:神器
  • S.H.Figuarts(真骨彫製法) モモタロスイマジン:神像
  • ファイアーエムブレム 風花雪月 Fodlan Tea Collection:まだ届いてないっす
  • おサイフケータイ対応スマホ:マイナポイントとふるさと納税の手続きがこいつで済んだ。高い買い物だったがもう元が取れてる
  • 博多牛もつ鍋用ホルモン2kg:鍋有識者におすすめしてもらったのでブラックフライデーに買った。モツは250gごとにパック分けされているので1回分ずつ食べられる。モツ鍋美味すぎワロタ
  • 室内用ハンドウォーマー:手がかじかんでいるとサーモンランに支障をきたすので買ったら、仕事中もタイピングで事故りにくくなって良かった。もっと早く買えばよかった。
  • 低反発の足置きクッション:プラスチックのやつがついにぶっ壊れたので買った これなら折れないしいくら貧乏揺すりしてもヒビが入らない。
  • エアロバイク:桜井政博がゲームしながらバイクを漕いでいる様子を見た当時気になってからそのままにしていたのだが、12月中旬にふとそれを思い出して買ってみた。ちょっと乗るだけでかなり汗をかく。寒い時、ゲームのデイリー作業をする時、ストーリーパートの長いゲームをする時、感情が高ぶって走り出したい時など、色々なシーンで乗れて便利。

 

残タスク

本当は2022年に済ませたかった 2023年にやりたい気持ちはあるもの

 

積みゲー

起動すらできてないもの

買えてすらいないがよっぽどのことがなければ買うので実質積みゲー

 

雑感

2022年は国内国外ともにでカスイベントが起こりすぎて、濃いメンツで飲んだ笑 みたいな感じの印象がある。自分はといえば、5年くらいで溜めてきた人生の負債をやっと返し始めたといったくらいの進捗だ。数年間ずっと掃除できていなかったエリアを掃除したり、賞味期限切れの食品から優先して食べたり、バックレていた親族の付き合いに顔を出したりといったそんな些細な所だが。12月末に体重を計って、1年でどれくらい体重が減ったのかを確認する予定だったのだが、ダラダラ進めている大掃除のゴミをまとめた袋に埋もれて体重計が使えなくなっており計測不能である。

この2、3年で比較してもひとりの時間がたくさんあったはずなのに、なんだかやたらと忙しかったような気もする。これは夏ごろからデイリーミッションのあるゲームを色々と始めてしまったからである。デイリーに追われて農業ゲームが全然できなかった。余暇も仕事のように効率よく過ごせるようにしないと、いよいよ手が回らない。

一昨年と昨年の区別がつかなくなっていたり、面白く観たはずのアニメの記憶をすぐに失っていたりといった頭のガバが顕著になってきたのでメモを残してみた。だが思い立った11月の段階で、2022年前半の記憶はほとんど失われていたような気もする。2023年は、あらかじめこのような記事を作っておいて、何か観たり遊んだりしたらすぐにメモをしておきたい。

俺の2022年まとめみたいなのを描いてみようと思い立ったが普通に間に合わない おつ

 

 

 

おわり