世界樹の迷宮 使用キャラ虚無経歴

世界樹の迷宮 HD REMASTERをクリアしたので作成した虚無を記録

 

 

 

白銀ハンゾウ:ダークハンター

東方出身の元盗賊。物心ついた頃にはスラム街に住んでおり、窃盗や売春等で生活してきた。ある日盗みに入った貴族の邸宅で家主の暗殺現場に遭遇、そこで出会ったニンジャの里の若頭・白銀サイゾウに見出され引き取られる。サイゾウとの厳しい修行の末、暗殺術と、サイゾウの祖父の名である「ハンゾウ」の名前を与えられた。ハンゾウが15歳になった冬にサイゾウが病死。サイゾウの遺書から、先代ハンゾウ世界樹の迷宮を目指して旅立ったまま、遂に里に戻らなかったことを知る。自分の実力を試したくなったハンゾウは、近隣地域を放浪しながら腕の立つ者を何人か集め「東方蛮殻族」を結成。自らも世界樹の迷宮へ足を踏み入れることとなった。迷宮内では生えている植物や落とし物をすぐに口にしてしまうため、一部メンバーからは意地汚いという印象を持たれている。また、過酷な環境下でも一人で生きてきたという自負から、モンスター相手にも臆せず戦いを仕掛けるため、サポートが追い付かないうちに瀕死となり地べたに転がっていることも多い。

 

桃井ジュンパラディン

東方出身の元騎士。貧しい家庭に育つが、村民の中でも屈指の身体能力を持つことが噂で中央政府に伝わり、騎士として登用されていた。忠誠心を持って日々研鑽を積んでいたジュンだったが、隊では「田舎者」として陰湿な嫌がらせを受けていた。苦境の中でも故郷の村に仕送りをするために騎士を続けていたところ、任務で訪れた地方支部で不正徴税への加担を強要され、ストレスの限界に達したジュンは支部長に重傷を負わせてしまう。周囲の擁護もないまま騎士の職を辞した後は、小さな村や宿場の用心棒をして日銭を稼いでいた。ある宿場に滞在していた折に白銀ハンゾウと出会い意気投合、何かと危なっかしいハンゾウの護衛役を買って出る。以降はハンゾウの最初の仲間、パーティの大黒柱としてメンバーを支えた。控えめな性格をしているため「挑発」がいつまでも上達しなかったが、その点を酒席で過剰にイジった赤坂リョウの左目がテーブルナイフでえぐり取られたことから、その後ジュンに逆らう者はいなくなった。

 

赤坂リョウ:ソードマン

東方出身の傭兵。主に得意とするのは戦闘行為だが、「金積まれれば何でもやる」をモットーに、略奪から死体処理、違法薬物の運び屋まで様々な仕事をこなしてきた。軽薄な言動が目立つが実力は確かで、任せられた仕事は必ず完遂し、痕跡すら残さないことで知られていた。ある依頼で「白銀ハンゾウ殺害」を請け負ったため、身分を偽りハンゾウ一行に加入する。旅に同行しつつハンゾウ殺害の機会を伺っていたリョウだったが、酒席で悪酔いした結果、ジュンの逆鱗に触れ左目を失ってしまう。この一件でジュンに強く惹かれてしまったリョウは、自分の感情に従い、初めて依頼を放棄。純粋な旅の仲間として活動するようになった。迷宮内に同行しない場合は、「暇だから」と酒場で勝手に依頼を受けて金銭を稼いでいる。「迷宮踏破後に結婚を申し込みたい相手がおり、その資金調達のため依頼を受けているらしい」との噂もあるが、真相は定かではない。

 

青梅ヨイチ:レンジャー

東方出身の賞金稼ぎ。各地に現れる凶悪なモンスターの討伐を主な収入源とし、単身で旅をしながら暮らしていた。毒薬の調合に精通している。「風呂入る意味ある?」というのが口癖で、宿代を払うくらいなら野宿で済ませたいという意志が強く、平均で2週間程度は身体を洗っていない。本人はまったく気づいていないが、ヨイチは風呂に入らなければ入らない程不思議と魅力的な体臭へ変化していく体質であり、この体臭が隠れ棲むモンスターをおびき出すために機能していた。また、中性的な容姿のため、任務によって振舞いを男性・女性と便利に使い分けているうちに、自分が元々男なのか女なのかわからなくなってしまった。改めて見てみるとヨイチの体には男性器も女性器も存在したが、どちらが後から付けたものかすらわからない程に、自分自身の体に興味を持っていなかった。ある村で遭遇した白銀ハンゾウから突然「仲間になってくれないと死ぬ」と勧誘されパーティ入りした。この頃、ヨイチは3ヶ月身体を洗っていなかった。

 

目黒リンネ:メディック

出身地・年齢不明の研究者。中央政府お抱えの組織に所属し、死刑囚を無断で実験体として実績を上げてきた。しかし、実験に使える死刑囚の在庫が不足すると成果が出せず低迷。その後は自分自身を実験体として過酷な薬物研究を続けていた。このため、リンネの内臓はその7割が人工のものであり、髪の一部も変色してしまった。自分の身体で実験が続けられなくなり途方に暮れていた所で、「世界樹の迷宮」の存在を耳にする。「ここにならまだ使える身体があるかもしれない」と考えたリンネは、冒険者ギルドに志願者として登録。ちょうどその頃、被差別地域である東方出身者で構成された白銀ハンゾウ一行は、迷宮探索に必須であるメディックのメンバーがなかなか集められずにいた。噂を聞きつけたリンネはハンゾウに近づき、メディック志望者として自分を売り込んだ。何かと「ケフト施薬院はアテにならん」と言い、自分が調合した薬をパーティメンバーに試している。また、迷宮内で発見した他の冒険者の死体を密かに回収し、後の実験材料にしようと画策しているが、迷宮探索へ毎回確実に同行させられるために実験の時間が取れずボヤいている。

 

緋山シャオアルケミスト

西方の大陸から渡ってきた錬金術師。両親を早くに亡くし、祖父母に育てられた。幼い頃から探求心が強かったシャオは勉強に励み、大学の研究員として勤務していた。地方施設へ出張中のある日、実験中の事故によって、最も尊敬する恩師が亡くなったことを知らされる。直後にシャオは大学本部に戻り、師が行っていた実験について調べようとしたが、当時の関係者は一人残らず更迭されていた。何の手がかりも得られず日々を過ごしていたが、大学の図書館でふと「人体錬成」に関する古い文献を目にする。人体錬成は禁忌の術とされていたが、もはや学内で誰も信用できない状況となっていたシャオは、独断で師の錬成を志した。教師として講義をこなす傍らで自由な時間はすべて人体錬成の研究に費やしていたが、研究を続けていくうちに、恩師の死の真相が「人体錬成中の事故」であることに気がついてしまう。悩み抜いた末、シャオは今持つ身分の全てを捨て、半ば自殺を目的として世界樹の迷宮へ挑むこととなった。錬金術師を募集していた白銀ハンゾウ接触し一行と旅を続けていくうちに、忘れかけていた探究心が呼び起こされ、生きる意味を取り戻していった。

 

緑川カノン:バード
東方出身の踊り子。有力貴族の妾の子として生まれたが、歌の才能を当主に気に入られた。実母と引き離された後に当主から別宅を与えられ、不自由のない生活を送ってきた。カノンが歳を重ねるごとに歌だけでなくその容姿も魔性を持つようになり、欲するものは当主にねだればすべて得られたため、非常に奔放な性格に育った。14歳のある日、当主と関係を持っていることが正妻の知る所となり、激怒した正妻によって刃物で切り付けられてしまう。致命傷は避けられたものの、今でも右太腿に大きな傷跡が残っている。常に命を狙われる身となったカノンは資産を全て持ち出して出奔。各地から冒険者が集まるならば追跡も難しいだろうと考え、エトリアに滞在するようになった。有り余る資産を長鳴鶏の宿に保管し、カノン自身も宿の一室を間借りして生活している。宿で寝て酒場で歌いまた宿で寝るという生活に暇を持て余したカノンは、酒場で飲み友達となった青梅ヨイチに同行する形でパーティに加わった。

 

塵灰ミフネ:ブシドー

出身地不明の老剣客。かつては迷宮5層まで到達したことで知られる冒険家で、エトリアに長く住んでいる者であれば「ミフネ」の名を知らない者はいない程だった。「ミフネ」は伝説の剣神の名を借りた偽名である。彼の操る妖刀「ムラマサ」から発する炎によって、倒された敵が焼け焦げた灰のようになる様から、次第に「塵灰のミフネ」と呼ばれるようになった。8年前に突如として消息不明となり、迷宮内で死亡したかと思われていたが、2層で生活している所を白銀ハンゾウ一行に発見された。迷宮下層でどのような目にあったのかは定かではないが、ミフネは記憶喪失となっており、この8年より前の出来事は憶えていなかった。推定では少なくとも60歳以上だが、迷宮でモンスターの肉を食べて生活していた影響か、年齢の割に肉体の衰えは少ないように見える。

実は、ミフネの正体は白銀サイゾウの祖父、つまり先代の白銀ハンゾウである。ハンゾウもニンジャの里で育ち、暗殺を稼業としていたが、ある時「己より弱き者を殺す、こんなに容易いことを続けていても何も面白くはない」と言い残して里を去った。当時幼かったサイゾウは、里屈指の実力を持つハンゾウを敬愛し、よく懐いていた。このためハンゾウは、サイゾウにのみ「自分の目指す先は世界樹の迷宮である」ことを告げていた。

 

ジョーカー:カースメーカー

経歴不詳。仕事以外のコミュニケーションはほぼ取れない。別のパーティを率いるリーダーだという噂もあるが、本人に聞いてみても飄々とかわされてしまう。

 

 

 

公式配信を真似て軽く設定を考えてみたが結構楽しい

ジョーカー以外は基本的に苗字に色の名前が入っている

 

 

 

おわり